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- グローバルコラム
ASEANのハブ、シンガポールオフィス~Cross Marketing Asiaの紹介~
Cross Marketing Asia Pte. Ltd.
アカウントスーパーバイザー
堀川 なつ美
2016 / 03 / 22
シンガポールオフィスの環境
シンガポールは、土地としては東京23区と同程度、人口540万人の小さな国で、華人(中華系)が76.7%、マレー系が14.0%、インド系が7.9%、その他が1.4%の多国籍国家です。公用語も、英語、中国語、マレー語、タミル語と、各民族がいながらも、それぞれが異なったコミュニティーを形成しています。Cross Marketing Asiaも、オフィスは25名程度と大所帯ではないですが、その国籍は10カ国に及び、多様性に富むシンガポールらしく会話はとてもインターナショナルです。オフィスは、中心街であるRaffles Placeという地下鉄の駅から直通で来られる場所にあります。グループインタビューなどに来る対象者様が、仕事帰りなどに気楽に来ていただけるよう、利便性の良い場所にオフィスを構えています。オフィス周辺のおすすめスポット
Cross Marketing Asiaは、2014年にクロス・マーケティンググループとなった、Kadenceというグローバルリサーチ会社のシンガポール支社とオフィスを統合しています。Kadenceの仲間達とよくお昼ご飯に行くスポットをご紹介します。①Golden Shoe ホーカーセンター
シンガポールに多くあるフードコート。フィッシュスープやチキンライスが、300円から500円程度で買えます。安いので給料日前は重宝しますが、決して健康的ではないので毎日は行けません。
オフィスから徒歩5分にあるこのサンドウィッチショップは、ホーカーとは違い少々値が張りますが、野菜たっぷりのサンドウィッチやスープが食べられるカフェレストラン。会社のメンバーだけではなく、ディレクター陣もよく行くお店です。私のお気に入りは海老と豆のサラダと、本日のスープ(きのこのスープだとラッキー)。
たまに、大型プロジェクトが終わった時など、自分達へのご褒美としてラーメンを食べに行きます。16ドルのラーメンに最初はびっくりしましたが、今はもう慣れました。シンガポール、フィリピン、アメリカ、さまざまな国籍の同僚を連れて日本のラーメンを「美味しい」と言いながらすするのは、何だか感慨深いです。
会社とサービス紹介
Cross Marketing Asiaは、2年半前にシンガポールで設立されました。シンガポールを中心に、ASEAN全域にて、日系企業様、ローカル企業様問わず、幅広いマーケティングリサーチ、マーケティングコンサルティングのサービスを展開しています。ASEANでのローカルネットワークを強みとしており、シンガポール、インドネシア、ベトナム、タイと自前の拠点を各国すべて構えています。私達の仕事は、シンガポールだけではない、マルチカントリーのプロジェクトがほとんどを占めます。各国、文化や特性がまったく違うASEANの調査をする際は、ローカルの視点を持って分析をすることがキーとなります。#11-01 RB Capital Building,
22 Malacca Street Singapore 048980
65-6372-8710
http://cross-m.asia/
1. 日本語・英語、バイリンガルでの決め細やかなコミュニケーションができること
2. お客様のマーケティング課題から、ディスカッションを通してリサーチプランをテーラーメイドでご提案できること
3. フィールドワーク・データの収集はもちろんのこと、ローカルのインサイトを踏まえた精緻な分析・戦略的ご提言が可能なこと
ASEANでのマーケティングリサーチに興味のある方、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
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