マーケティング情報収集で使えるウェブ検索のテクニックをご紹介! | リサーチ・市場調査・マーケティング

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マーケティングコラム
2016/8/25

マーケティング情報収集で使えるウェブ検索のテクニックをご紹介!

マーケティング情報収集で使えるウェブ検索のテクニックをご紹介!

ちょっとの工夫で差が付く効率的な情報収集とは?

 世の中に溢れる膨大な情報の中から、自分の求める情報を探すのには、非常に時間と労力が掛かることが多く、日々の忙しい仕事の中では、できるだけ効率的に情報収集することが求められます。
 最近では、新しい情報がまずはインターネットに反映されることも多く、「調べ物はまずネットから」という方も多いのではないでしょうか。
 今回は、そんなインターネットを使ったマーケティング情報収集の際に使えるウェブ検索のテクニックをご紹介したいと思います。
 

ウェブ検索のテクニック(イメージ)

奥が深い「検索」の世界

 インターネットで情報収集をする際に、まず検索サイトを使って「キーワード検索」を行うことが多いと思います。
 例えば、「ビッグデータ リサーチ」といった2つのキーワードについてスペースを空けて入力して、両方のキーワードが入った検索結果が表示される「AND検索」については普段から無意識に行っているという方も多いと思いますが、実はその他にもこのキーワード検索は万能な使い方が出来るということをご存知でしょうか。
 最大手の検索サイト「Google」には、「検索オプション」というページがあり、単なるキーワードだけではなく、付随で検索したいキーワードや言語/サイト単位での絞り込みなどを行うことができる「詳細検索機能」を備えています。

・検索テクニック その1 「特定のキーワードを除外した検索」
Googleの詳細検索機能の一つとして、検索結果から特定のキーワード除外する検索を行うことができます。

 例えば、「甲子園」とキーワード検索をすると、地名としての「甲子園」についての情報だけでなく、高校野球についての情報も数多く検索結果として表示されてしまいます。検索結果
 
特定の地域である「甲子園」の情報だけを知りたい場合、この機能を使うと非常に簡単に目的の検索結果を導き出すことができます。
 “全てのキーワード”には「甲子園」、“含めないキーワード”に「野球」と入力すると、「甲子園」とともに「野球」というキーワードが入ったページは除外され、野球以外の「甲子園」に関する情報だけが検索結果に表示されます。検索結果
 

特定のキーワードを除外した検索(イメージ)

・検索テクニック その2 「特定のサイト内での検索」
また、特定のWebサイトやドメインに限定した検索を行うこともできます。

 例えば、海外から国内への訪日外国人観光を示す「インバウンド」というワードを国土交通省のWebサイト内だけに限定して検索したい時、この機能を使えば、国土交通省のWebサイト内での検索結果だけが表示されます。検索結果
 
“全てのキーワード”には「インバウンド」、“サイトまたはドメイン”には国土交通省のドメイン「mlit.go.jp」と入力すると、検索の絞り込みが行われます。
 また、絞り込みの対象を日本の政府機関を示す「go.jp」検索結果や東京都といった特定の地方自治体「metro.tokyo.jp」検索結果といったドメインを指定することが出来るほか、読売新聞「yomiuri.co.jp」検索結果といった特定のWebサイトを指定しても活用が可能です。

 

特定のサイト内での検索(イメージ)

・検索テクニック その3 「Web上に公開されている論文やレポートの検索」
さらに、検索対象にするファイル形式を指定することもできます。

 通常、検索結果で最も多いのは、Webサイトやブログといった一般的なページですが、Web上に公開されている論文やレポートについてはPDFファイルで保存されている場合が多いことから、任意のキーワードが含まれる論文・レポートを検索したい場合はPDFファイル形式だけを検索対象とするキーワード検索を行うことで、そのキーワードに関連する論文やレポートだけをWeb上で直接閲覧することが可能です。
 例えば、「バリアフリー」に関する論文やレポートを検索したい場合は、“全てのキーワード”には「バリアフリー」、“ファイル形式”に「Adobe Acrobat PDF(.pdf)」を選択すると、「バリアフリー」というキーワードが入ったPDFファイル形式のものだけが検索結果に表示されます。検索結果
 

Web上に公開されている論文やレポートの検索(イメージ)

 検索対象となるファイル形式は、PDFファイルだけではなく、Word・Excel・PowerpointといったWindows Office各ファイルの指定も可能です。
 そのほか、Googleでは論文に特化した検索もありますので、本格的な学術論文を探す際はこちらを活用するのをおすすめします。

検索の適切な絞り込みは効率化だけでなく正確性も高める

 今回ご紹介した検索のテクニックはいずれもインターネット上に存在する膨大な情報の中から適切に絞り込みを行うというものです。
 ビジネスにおけるマーケティング情報の収集では、作業の時間を無駄にしない効率的な工夫が必要ですが、それだけではなく、信頼できる情報ソースから正確な情報を手に入れるということも同時に求められます。
 情報の適切な絞り込みを行えば、求めている情報により近いものを短時間で見つけ出すことができ、その分内容の読み込みや精査に充てられる時間も確保できるようになります。
 検索サイトが用意しているさまざまな機能を駆使して、情報収集活動をより価値のあるものにしていきましょう。

株式会社クロス・マーケティング グループ マーケティング部 大竹 雄

大学卒業後、新卒にて株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメントに入社。2015年より株式会社クロス・マーケティング グループ マーケティング部を兼務。
現在、グループ内での販売促進活動のほか、社外向けセミナー、シニアコミュニティ「iDOBATA KAIGI」、「U26平成男子コミュニティ」の実施サポートを行っている。

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