子供のいる主婦の『消費動向』に関する調査
-子供のいる主婦の「消費動向」に関する調査-
常に安い店や商品を選んで購入しているにも関わらず、家計は赤字
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都中央区代表取締役社長:五十嵐幹)は、2009年5月に実施した消費動向調査(全国20~69歳の男女を対象)で得た調査結果を元に、家計の要を担っている主婦層の消費行動の変化や背景にある意識、価値観を探るためにグループインタビューを実施いたしました。
調査背景・目的
クロス・マーケティングが定点調査をしている消費動向調査(前回5月実施)では、商品購入・サービス利用やスポット接触(店舗)の消費動向はマイナスであり、給与所得や預貯金、食費にかける金額が4割強の人が「減った」と回答し、昨今の経済情勢の影響が見受けられました。そこで今回は、主婦層の消費行動の変化や背景にある意識、価値観を探るためにグループインタビューを実施し、現在の景気認識と消費行動を探りました。
調査結果トピックス
主婦の消費抑制は自分の守備範囲(食費や服飾費)から。収入が増えたらまずは貯蓄で守り優先。
景気悪化を実感として感じていない人も、世の中の消費抑制、低価格傾向には同調。
各店舗ごとのサービスデーやタイムセールの情報を収集、記憶した上で、曜日、時間帯ごとに「お得」を求めて行動。
主婦のエコ活動は、自分ができる社会貢献+メリット。エコカー減税やエコポイント制度にはまだ懐疑的。
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調査概要
- 調査手法
- : グループインタビュー法(各グループ6名・2時間/計2グループ)
- 調査対象
- : 首都圏在住/子供のいる30~59才の主婦
- グループ構成
- : グループ1/ 第一子が小学校4年生~中学生であること
: グループ2/ 第一子が高校生であること - 調査期間
- : 09年6月12日(金)
- 実施場所
- : 株式会社クロス・マーケティング内
株式会社クロス・マーケティングについて
株式会社クロス・マーケティングは、国内130万人超の大規模モニターを軸に、生活者の「生」の声を、主にインターネットを活用して収集するマーケティングリサーチ会社です。
生活者の嗜好の多様化や、商品サイクルの短期化に対応するため、ネットリサーチの優位性である「スピード」「コスト」に加え、「品質」を最大限に重視したリサーチサービスを展開しています。
調査企画から設計、実査、集計・分析レポートまで、マーケティングリサーチに関するあらゆるサービスをトータルにサポートいたします。
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
- 広報担当
- : マーケティング部
- TEL
- :03-6859-1192
- FAX
- :03-6859-2275
- : pr-cm@cross-m.co.jp
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