女性の家電製品の購入実態に関する調査
若年層ほど“コストパフォーマンス重視” 価格やスペックをしっかり下見するために、家電量販店を利用する傾向
-「女性の家電製品の購入実態」に関する調査-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都中央区 代表取締役社長:五十嵐 幹)は、関東地区(東京、神奈川、千葉、埼玉在住)の18歳以上の女性で、1年以内に所定の家電製品を購入した人を対象に、「女性の家電製品の購入実態」に関する調査を実施しました。
調査背景・目的
厳しい雇用・所得環境のもと、消費マインドの冷え込みが依然として続いている中、家電メーカーからは家事を楽しくする生活家電や美容・健康を意識した家電など、女性を意識した製品がリリースされています。本調査では、「エコポイント」の導入や消費者意識、消費行動が積極的な女性が家電製品を購入する際に、どのような購買行動をとったかについて、意識と実態を明らかにしました。
調査結果トピックス
家電製品は、86.4%の人が家電量販店で購入しており、全ての年代別に見ても他のチャネルより圧倒的に多い。
若年層は「掃除機」や「冷蔵庫」などの白物家電、シニア層は「地デジ対応テレビ」や「エアコン」の購入率が高い。
若年層は家電量販店を、商品の価値やスペックの情報収集のために利用。年齢が上がるほど、商品を購入するために訪店する割合が高くなる。<図1>
事前に商品のメーカーやブランドを決定していた割合は、白物家電の約3割と比較して、「ゲーム機器」「デジタル家電」「理美容品」が高い。<図2>
関東地区で最も利用されている家電量販店は「ヤマダ電機」。年齢により、購入チャネルに違いもある。
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調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用)
- 調査対象
- : 関東地区(東京、神奈川、千葉、埼玉在住)の18歳以上の女性
※1年以内(2010年2月~2011年2月)に、所定の家電製品を購入した人 - 調査期間
- : 2011年 2月 28日(月)~ 2011年3月 1日(火)
- 有効回答数
- : 3,789サンプル
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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