アルコールRTDに関する調査
20代女性はみんなでワイワイ、30代男性はインターネットをしながらひとりでひっそり
「プシュっと開けて、そのまますぐ飲める」低アルコール飲料の晩酌傾向に差
一緒に食べる料理は「肉料理」が上位、ブランド認知では『キリン 氷結』がトップ
-「アルコールRTD」に関する調査-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都中央区 代表取締役社長兼CEO:五十嵐 幹)は、全国20~59歳の男女(但し、P.3の本調査対象商品を月1回以上、自分で購入している人)を対象に、「アルコールRTD」に関する調査を実施しました。
調査背景・目的
RTDとは「Ready to Drink」の略語で、そのまますぐ飲める缶チューハイや缶カクテルなどの低アルコール飲料のことです。従来の缶チューハイだけでなく、新フレーバーやノンアルコール飲料など、飲料メーカー各社から次々に新商品が発売され、商品バリエーションは多岐に渡っています。
競争が激しく、消費者のブランドスイッチの多い市場において、アルコールRTDユーザーはどのような飲み方をしているのでしょうか。本調査では、主要ブランドの市場におけるポジショニングと消費者のアルコールRTD飲用シーン、日常生活意識などを把握することで、アルコールRTDの実態の一端を明らかにします。
調査結果トピックス
アルコールRTDと一緒に食べる料理は、「唐揚げ」「焼肉」など「肉料理」が上位。<図1>
選定ポイントは、「価格」よりも「味」が重視されている。
ブランド認知度は、『キリン 氷結』がトップ。
クラスタ分析によると、30代一人暮らしの男性は食や健康に対する意識が低く、よりアルコール度数の高いものを好み、寝る前にインターネットをしながら飲む傾向がある。
それに対し20代女性は、食や健康に対する意識が高いため、より美容に良い低アルコールのものを好み、夕食時に複数人で飲む傾向がある。<図2>
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- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
- TEL
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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