グローバル化と英語に関する実態調査
学生の約70%が英語に対する意欲があるにも関わらず
海外勤務を希望する会社員は10%以下
また、英語に対する興味・関心は年齢とともに低下
-グローバル化と英語に関する実態調査-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国の20‐49歳の男女を対象に、「グローバル化と英語に関する実態調査」を実施しました。
調査背景・目的
急速なグローバル化の進展により、日本でも英語に対する興味・関心や関わり方などに、様々な変化が見られる。企業サイドでは、楽天の英語公用語化や、ソフトバンクの「TOEIC」を用いた報奨制度などをはじめ、多くの企業において様々な取り組みが行われている。また、プリスクールや幼児のための英会話スクールなど、幼児の早期英語教育についても、多くのメディアで話題になっている。そこで本調査では、英語に対する興味・関心の実態や、英語力アップのための行動や企業の取り組み、また子どもの英語教育に関する実態について明らかにする。
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調査結果
職業別にみると、学生の70%が「英語が必要」と回答。学生以外では、年代が上がるほど英語に対する関心は低下している。 <図1>
英語に対する学習意欲が最も高いのは男女ともに学生で、その割合は年代が上がるにつれ低下している。<図2>
グローバルで働くことに対する意欲について、「海外で働きたい」と思う人は全体で9.8%、「海外との関わりの強い仕事をしたい」と答えた人は全体で21.4%と学習意欲を大きく下回る。<図3>
英語を学ぶ理由については「グローバルにコミュニケーションをとりたいから」「趣味のひとつとして興味があったから」が、1・2位にランクインしている。<図4>
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ(クロス・マーケティングアンケートモニター使用)
- 調査地域
- : 全国
- 調査対象
- : 20~49歳の男女
- 調査期間
- : 2013年11月26日(火)~2013年11月27日(水)
- 有効回答数
- : 本調査1,200サンプル
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
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- 広報担当
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