調査背景・目的

　昨今、美容家電の進化が著しく、毎月のように新商品が店頭に並んでいる。他方、『事始め』の季節とされる春。習い事では「ヨガ、アロマ、ネイル」など『女性の外面的な美』に対するものが並んでおり、現代女性はウチでもソトでも美消費（美容に対する購買・行動など）を行うことが可能となっている。今回は、美消費をけん引する働く女性にスポットを当て、その美容に関する悩みと、それに対する対処法の実態把握をした。

調査結果　（一部抜粋）

身体・顔ともに「気になっていること」が「ある」人はそれぞれ全体の89％　＜図1＞

一ヶ月のうちに、「自由に使える平均額」は36,060円　＜図2＞

一ヶ月のうちに、「自身の美容のために使う平均額」は9,300円　＜図3＞

「ウチ美容に使う金額」の割合は平均77.7％と、圧倒的にウチ美容に対して投資していることが伺える　＜図4＞

身体の中で「気になっていること」へのウチ美容対処方法は、「積極的に水やお茶を飲む」「健康食品やサプリメント、ビタミン剤を飲む」　＜図5＞

身体の中で「気になっていること」へのソト美容対処方法は、「ジョギング等、自宅外での運動」「サウナ・岩盤浴・よもぎ蒸し風呂」「整体・骨格矯正」　＜図6＞

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調査概要

※調査結果は、端数処理のため構成比が100％にならない場合があります