iPhone 6s高速通信ネットワーク調査

報道関係各位

2015 / 10 / 06

株式会社クロス・マーケティング

iPhone 6s
全国300地点ダウンロード平均速度比較
SoftBankがトップ、次いでau、docomoという結果に

－iPhone 6s高速通信ネットワーク調査－

株式会社クロス・マーケティング（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：五十嵐幹）は、6エリア（北海道・東北、関東、甲信、中部、近畿、中国・四国、九州・沖縄）にて、 au、docomo、SoftBankの3社のiPhone 6sを対象に「iPhone 6s高速通信ネットワーク調査（300地点）」を実施しました。

　当社ではネットリサーチだけでなく、本調査のような全国規模のフィールド調査も実施しており、今後も幅広いリサーチサービスをワンストップで提供してまいります。
※【本調査対象端末】 iPhone 6s

調査背景・目的

　各携帯会社から様々な機種が発売される中、購入時に重要な選択の要素となる高速通信ネットワーク。2015年秋に、au、docomo、SoftBankの3社からiPhone 6sが発売されましたが、各キャリアの高速通信ネットワークの状況はどのようになっているのでしょうか？

　そこで本調査では、各キャリアの現在のネットワーク状況を把握するべく、6エリアの合計300地点において、au、docomo、SoftBankといった携帯電話大手3社の2015年モデルiPhone 6sのそれぞれのダウンロード速度調査を実施しました。

調査結果　（一部抜粋）

全国300地点のキャリア別ダウンロードの平均速度では、SoftBankが12.18Mbpsを記録して3社中トップ。以下、auが10.54Mbps、docomoが7.02Mbpsと続く　＜図1＞

全国300地点のダウンロード速度分布ではSoftBankが300地点中、 15Mbpsを超える地点が69地点確認された。auは15Mbpsを超える地点は14地点だったが、10Mbpsを超える地点が過半数を超える結果に　＜図2＞

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調査概要

調査手法: : 調査員によるフィールド実測調査
調査地域: : 全国６エリア（北海道・東北、関東甲信、中部、近畿、中国・四国、九州・沖縄における、乗降客数上位の駅から選定（人口傾斜によって駅数を配分）した300駅のホーム
調査対象: : au、docomo、SoftBankの3社のiPhone 6s
調査内容: : 株式会社インターコネクトの提供する回線速度測定サイト「ＢＮＲスピードテスト」を使い、ダウンロード速度を各キャリアそれぞれ2回ずつ計測し、その平均値を算出
調査期間: : 2015年9月26日(土)～2015年10月3日(土)