2020年 東京オリンピックに関するアンケート(2017年度版)
東京オリンピック開催 賛成派は約5割
「景気回復・レベルの高い競技観戦」を期待しつつ、
「犯罪の増加・財政負担」を不安視する声も
-2020年 東京オリンピックに関するアンケート(2017年度版)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国47都道府県に在住する20歳~69歳の男女を対象に「2020年 東京オリンピックに関するアンケート(2017年度版)」を実施しました。
調査結果 (一部抜粋)
東京オリンピック開催は賛成が53%、反対が23%、どちらでもないが24%となった。賛成理由では「活気が出る」「景気向上や経済効果が期待できる」「若い世代のスポーツへの関心が高まる」などが挙げられ、反対理由では「先にすべきことがある」「交通規制や施設整備費など問題がある」などが挙げられた <図1>
開催に伴って期待することは「景気回復・向上」(31%)がトップ。次いで「レベルの高い競技の観戦」(21%)、「海外の人との交流」(18%)となった。不安に思うことは「犯罪の増加・テロの発生」が46%と半数近くを占めてトップ。次いで「財政への負担」(39%)、「道路や交通機関の混雑・混乱」(31%)となり、経済活性化など開催による副次的効果や海外の人・文化の交流を期待しつつも、犯罪や財政負担を懸念する声が多く見られた <図2>
東京オリンピックを通じて海外の人に伝えたいことは「日本食などの食文化」(39%)、「治安の良さ」(32%)、「日本のものづくり文化、伝統技術」(31%)となった <図3>
調査内容
□ 属性設問(性別/年代/居住地/職業/婚姻状況/子の有無/同居者/個人年収/世帯年収)
□ オリンピックの興味有無
□ オリンピック・スポーツイベントに対する意識
□ 「トーキョーショー」観覧有無
□ 「トーキョーショー」観覧後の印象
□ 2020年東京オリンピック開催の賛否
□ 2020年東京オリンピック開催の賛否の理由
□ 東京オリンピックを実際に観に行きたいか
□ 東京オリンピックを会場で観たい内容
□ 東京オリンピックを会場で一緒に観たい人
□ 会場で観たい競技
□ 現在行っているスポーツ
□ 今後やってみたいスポーツ
□ 東京オリンピックに向けて購入・利用したい商品・サービス
□ 東京オリンピックを通じて海外の人に伝えたいこと
□ 東京オリンピック開催に期待すること
□ 東京オリンピック開催で不安に思うこと
□ 東京オリンピック公式パートナー・公式スポンサー企業の認知
□ 認知している東京オリンピック公式パートナー・公式スポンサー企業
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
- 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2017年5月20日(土)~5月21日(日)
- 有効回答数
- : 1,000サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
- TEL
- :03-6859-1192
- FAX
- :03-6859-2275
- : pr-cm@cross-m.co.jp
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