結婚式に関する調査
「ナシ婚」約7割が後悔もナシ!
結婚式実施の義務感も減少傾向
-結婚式に関する調査-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国47都道府県に在住する20~49歳の女性を対象に「結婚式に関する調査」を実施しました。
調査背景・目的
近年、入籍をしても結婚式や披露宴を行わない「ナシ婚」を選ぶカップルが増加しています。華やかで大々的に行う「ハデ婚」から、少人数などで控えめに行う「ジミ婚」など、多様化する結婚式模様ですが、現代の夫婦は結婚式に対してどのような意識を持っているのでしょうか。
そこで今回は、結婚した女性のうちどれくらいの女性が結婚式を挙げているのかといった挙式率など、結婚式の実態を把握するとともに、結婚式のイメージや結婚式を挙げなかった理由など結婚式に対する意識を明らかにすることを目的に調査を実施しました。
調査結果 (一部抜粋)
挙式率を10年前と5年以内に結婚した女性で比較をすると、84%から73%と減少している。結婚式に対するイメージでは、「感動的な」「憧れ」といったポジティブなイメージは高まっている一方で、「やらなければいけない」といった義務感のイメージは10年前と比べて低くなっていることが判明。 <図1>
結婚式を行わずに後悔した割合は、5年以内に結婚した女性のうち約3割となった。後悔した女性は、結婚式に対して「華やか」「感動的」といったイメージを持っているが、「費用」や「妊娠」が結婚式を挙げなかった主な理由となっており、仕方なく結婚式を行えなかったのではと考えられる。一方で、結婚式を行わなかったことを後悔していない女性は、結婚式を「大変」なものとネガティブイメージを持っており、結婚式に対する憧れも低い。 <図2>
調査内容
□ 属性設問(性別・年代・居住地域・婚姻状況・子どもの有無・職業・挙式実施有無)
□ 結婚した年の世帯年収
□ 結婚する際のお金の優先順位
□ 挙式・披露宴・披露パーティ実施経験
□ 結婚式に対するイメージ
□ 結婚式を挙げなかった理由
□ 結婚式を挙げなかったことへの後悔
□ 結婚式を挙げなかったことで後悔した理由
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
- 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~49歳の女性、既婚かつ初婚
- 調査期間
- : 2017年6月14日(水)~2017年6月16日(金)
- 有効回答数
- :SC 9,590サンプル/本調査 1,450サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
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- 広報担当
- : マーケティング部
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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