新型コロナウイルス⽣活影響度調査(第9回)⼀部結果を先行公開
GoToトラベルキャンペーン利用意向は25%
“今年は旅行に行きたくない”が半数以上に。
-新型コロナウイルス⽣活影響度調査(第9回)⼀部結果を先行公開-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、新型コロナウイルスが消費者の行動や意識に与える影響の把握を目的として、全国47都道府県に在住する20~69歳の男女2500人を対象に「新型コロナウイルス生活影響度調査」を実施。第1回(3月12日~13日)から隔週で実施しており、第9回となる今回は、緊急事態宣言解除から約2ヶ月が経ち国内感染者が再び増加傾向に転じた7月17日~19日に調査を行い、人々の意識・行動について分析しました。
本リリースは、7月22日のGoToトラベルキャンペーン開始に伴い、キャンペーン利用意向についての結果のみを先行して公開しております。レポート全文は7月下旬に公開を予定しております。
調査結果 (一部抜粋)
【キャンペーン利用意向】 GoToトラベルキャンペーンが開始される直前の7月17日〜19日に、キャンペーン利用意向について聞いたところ、 「今年の夏あるいは秋以降で利用したい」と回答したのは25%で、57%が「キャンペーンを知っているが今年は旅行に行きたくない」と回答した<図1>。感染者数の増加に伴い再び警戒感が強まったことで、年内でのキャンペーン利用を不安視している様子が窺える。
【性年代別の利用意向】 GoToトラベルキャンペーンの利用意向を性年代別にみると、女性より男性(特に50~60代)で高い一方、女性40代は小さい子供を持つ母親が多い世代のためか利用意向が最も低い結果となった。<図2>
【旅行にかける金額帯】 GoToトラベルキャンペーンを「利用したい」と回答した方に、どれくらいの金額で旅行したいかについて聞いたところ、【日帰り旅行】では一人当たり平均「12,650円」、【宿泊旅行】では一人当たり平均「28,202円」だった。<図3>
調査結果の予算感であれば、贅沢にというよりも”いつもの旅行をお得に行きたい”といった気持ちが窺える結果となった。
※本データは【Gotoキャンペーン対象地域居住者ベース】となります。
Go Toトラベルキャンペーンの対象外である【東京都】の居住者には聴取しておりません。
調査項目(一部) 先行公開
□ GoToトラベルキャンペーン利用意向度(複数回答)
□ 利用意向者のみ 日帰り旅行にかけたい金額(単一回答)
□ 利用意向者のみ 宿泊旅行にかけたい金額(単一回答)
※本データは【Gotoキャンペーン対象地域居住者ベース】となります。
Go Toトラベルキャンペーンの対象外である【東京都】の居住者には聴取しておりません。
※本レポート(新型コロナウイルス生活影響度調査 第9回)の全文は7月下旬に公開予定です。
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
- 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2020年7月17日(金)~19日(日)
- 有効回答数
- : 本調査2,500サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
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- 広報担当
- : マーケティング部
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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