マイナポイントに関する調査
マイナポイント、認知度は8割越え
利用意識を高めるには「内容理解」が鍵
-マイナポイントに関する調査-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「マイナポイントに関する調査」を実施しました。2020年7月より総務省の事業としてマイナポイントの申し込みが始まり、9月1日からは実際にポイントが付与されるようになります。今回は、マイナポイントの認知度と利用意向について分析しました。
調査結果
◆マイナポイントの認知度は約8割。年代があがるほど認知が高まる傾向。
総務省の事業“マイナポイント”の認知は全体で約8割。その中でも、説明できるほど詳しい人は約1割。<図1>
性年代別にみると、男性では60代での認知が最も高く女性では30代での認知が最も高い。女性は30代が突出しているが、概ね年代が上がるにつれ、認知も高まる傾向にある。<図2>
◆マイナポイントの利用意向は約4割。まずは認知、そして利用につなげることに課題。
総務省HP上の”マイナポイントってなに?”の説明ページを画像で見せた上で、利用意向を聴取したところ、利用意向があったのは全体で約4割。認知が約8割あるのと比較すると、利用意向はそう高くない印象。<図3>
性年代別にみると、男性では60代の利用意向が最も高く女性では30代の利用意向が最も高い。マイナポイントの認知状況とほぼ比例する結果となったため、まずは認知や内容理解を高めることが重要と考えられる。<図4>
調査項目
□属性設問
□直近1週間の外出頻度
□直近1週間で自分の「楽しみ」のために使った金額
□昨今の状況下で「してもいい」と思うこと
□マイナポイントの認知度
□マイナポイントの説明読後の利用意向
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2020年8月21日(金)~22日(土)
- 有効回答数
- : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
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- 広報担当
- : マーケティング部
- TEL
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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