秋の訪れに関する調査(2022年)
2022 / 08 / 31
株式会社クロス・マーケティング
グルメや行楽など、楽しみが増える秋
秋服は「重ね着」「春服と兼用」しつつも「何を着るか悩む」
-秋の訪れに関する調査(2022年)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「秋の訪れに関する調査(2022年)」を実施しました。どのような瞬間に、人々は夏の終わりや秋の訪れを感じているのでしょうか。今回は、「秋の訪れを感じる瞬間」「秋服への衣替えについての気持ちや行動」「“暑い秋”に伴う心配ごと」「秋になったら楽しみなもの・こと」について聴取しました。
調査結果
◆秋の訪れを感じる瞬間は、「暗くなるのが早くなる」が58.8%で最多。<図1>
次いで、「夜の温度が下がって過ごしやすくなる」、「少し肌寒さを感じるようになる」の順となっている。性別でみると、女性では「スーパーの食品売場などに秋の食材が並ぶ」や「彼岸花やコスモスを見かける」といった項目で、男性よりも回答割合が高くなっている。
◆秋服への衣替えについての気持ちや行動では、「昼夜の寒暖差に備えて、重ね着をする」が25.3%。<図2>
以下、上位には「秋は何を着ればよいのか悩む」、「春服を流用(兼用)する」が続いている。また、女性では「秋は何を着ればよいのか悩む」と「秋らしい色合いのファッションを選ぶ」が3割を超える。
◆「暑い秋」に伴う心配ごととしては、「地球温暖化が進んでいそう」が45.5%。<図3>
「豪雨による洪水などの災害が増えそう」「「四季」の概念がなくなりそう」といった項目が続いて上位にあがっている。
◆秋になったら楽しみなもの・ことについては、「グルメ・食材」や「紅葉」。
「栗」「梨」といったフルーツ類や「サンマ」などの秋ならではの「グルメ・食材」をあげる回答が多くみられる。また、「紅葉」や「行楽・レジャー」、「旅行」といった回答や、夏と比較しての「過ごしやすさ」「涼しさ」などに言及する回答も多い。<図4>


調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□秋の訪れを感じる瞬間
□秋服への衣替えについての気持ちや行動
□「暑い秋」に伴う心配ごと
□秋になったら楽しみなもの・こと
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2022年8月26日(金)~29日(月)
- 有効回答数
- : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
- TEL
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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