夏の暑さに関する調査(2024年)
今年の暑さ「夜の寝苦しさ」「照り返し」「汗」が不快に
水筒やペットボトルを持ち歩いて水分補給
-夏の暑さに関する調査(2024年)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「夏の暑さに関する調査(2024年)」を実施しました。午前中から35℃以上を観測するなど、全国的に多くの地域で熱中症警戒アラートが発令される中、普段どのような暑さ対策をしているのでしょうか。今回は、暑さのせいで大変だ・不快だと感じるシーンや、自宅での対策、外出時に使っているもの、暑い時に飲みたいものなどについて聴取しました。
調査結果
◆暑さのせいで大変・不快と感じるシーンは「夜に寝苦しいとき」が54.3%でトップ。次いで「アスファルトやコンクリートの照り返しを感じるとき」「背中に衣類が張り付くのを感じたとき」があがる。
いずれのシーンも全体的に女性の割合が高く、特に家事・身支度に関連するシーンは4割前後と男性より高い。<図1>
◆外出時に暑さ対策で使用しているツール・グッズは、「水筒やペットボトル」「日傘」「帽子・キャップ」が上位3位。
女性のほうがツール・グッズの使用率が高く、「日傘」が「水筒やペットボトル」より上回る点が特徴的。<図2>
◆自宅での暑さ対策は「寝ている間もエアコンをつける」が4割超で最多。次いで「エアコンと扇風機を同時につける」「部屋の湿度を下げる」と、エアコン・家電を使用しての対策が上位に。
年代別でみると、60代の高齢層で何かしらの対策を実施している人が多い。<図3>
◆クールダウンしたい時に飲みたくなるものTOP3は「冷たいお茶」「水」「アイスコーヒー」。
男性50代・60代は「ビール」が3割前後と高い。<図4>
◆夏の暑い時期に逆に「冷える」と感じるシーンは、オフィスやスーパー、交通機関等でエアコンが効き過ぎることがあげられ、エアコンの直風で冷えないよう汗をこまめに拭いたり、羽織物を常備したりするなどの対策をしている様子。<図5>
調査項目
□属性設問
□暑さのせいで「大変だ・不快だ」という気持ちになるシーン
□夏の暑さ対策で外出時に使用しているツール・グッズ
□今年の夏の暑さに対する、自宅での対策
□暑い時・クールダウンしたい時に飲みたくなる飲み物
□夏の暑い時期に逆に「冷える」と感じるシーン・その対策
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2024年7月19日(金)~21日(日)
- 有効回答数
- : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
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- 広報担当
- : マーケティング部
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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