ゆるキャラに関する調査
2013年流行語トップテンに選ばれた「ご当地キャラ」の認知度は?
くまモンの認知度は97%、次いでふなっしーは91%
ゆるキャラの観光PR活用には、ほとんどが賛成と回答
-ゆるキャラに関する調査-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、関東1都3県に居住する20‐69歳の男女を対象に、「ゆるキャラに関する調査」を実施しました。
調査背景・目的
地域活性化の切り札“ゆるキャラ”。熊本発祥のご当地マスコット“くまモン”は今や全国区の人気を獲得し、埼玉県羽生市で行われた“ゆるキャラグランプリ2013”には、2日間で45万人が来場するなど、地方のご当地キャラクターに対する注目度はますます上がっています。
本調査は、国内旅行実施者を対象に、ゆるキャラ認知度やゆるキャラの活動に対する評価、アンテナショップの利用実態、地方自治体が運営している観光用HPの利用実態などを把握することを目的として実施しました。
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調査結果
『くまモン』『ふなっしー』の認知度は90%超と、ご当地キャラの域を超え非常に高い認知を獲得。性年代別に見ると、30代女性では100%を獲得している。<図1>
ゆるキャラ毎のイメージでは、ゆるキャラの王道を行く『くまモン』、アクティブな『ふなっしー』、ゆるキャラの中でも個性的な『せんとくん』とキャラクターごとの特徴が表れている<図2>
ゆるキャラの観光PR活用に関しては、肯定的な意見がほとんどで全体では77%が賛成と回答。<図3>
旅行経験者のうち自治体の観光用HPの認知度は72%。旅行回数が多い人ほど認知度も高く旅行を重ねることで、自治体が観光に役立つHPを提供していると認知されていることがうかがえる。<図4>
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ(クロス・マーケティングアンケートモニター使用)
- 調査地域
- : 関東1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
直近1年間で1回以上国内旅行に行っている/“ゆるキャラ”ワード認知者/“アンテナショプ認知者 - 調査期間
- : 2013年11月18日(月)~2013年11月20日(水)
- 有効回答数
- : 本調査1,500サンプル
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
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- 広報担当
- : マーケティング部
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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