O2Oサービス利用状況調査
流行りのO2Oアプリの利用率はおよそ3人に一人
プッシュ型情報配信は週1回程度を希望し、月1回は利用
クーポン利用先は飲食店やドラッグストアなど日常生活に定着傾向
-O2Oサービス利用状況調査-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、東京都及び政令指定都市に在住する20‐59歳の男女を対象に、「O2Oサービス利用状況調査」を実施しました。
調査背景・目的
昨今、スマートフォンの急速な普及とソーシャルメディア利用者の拡大を背景に、オンラインとオフラインの間を自由に行き交う(O2O)時代が本格的に到来したと言われる。今回は、オンラインからリアル店舗への誘導する【アプリ】をキーにして、そのインストール実績や情報取得における生活者意識、利用シーンや実績など、様々なメディアの情報に触れながら意思決定をしていく生活者の「今」を明らかにした。
調査結果 (一部抜粋)
『O2O』のサービスの利用率は43.0%。そのうち実店舗での利用経験者は全体の35.6% <図1>
『O2O』サービスに対する『利用』と『今後の意向』を利用者ベースで比較すると、「特定商品やサービスの割引クーポン」は『利用』『意向』ともに高い。一方で「店頭でのサンプル商品受け取り」は『利用』は少ないものの(16.3%)、『意向』が高い(55.6%)。利用者のニーズに合わせて増えていくのではないかと思われる <図2>
『O2O』で利用した店舗は「飲食店」が75.3%で最も高い。次いで「コンビニ」(24.2%)「電器店、家電量販店」(16.3%)「アパレル」(15.7%)「薬局、ドラッグストア」(14.6%) <図3>
オンライン情報の希望配信頻度は「週に1回」以下という回答が8割以上を占める <図4>
ネットやアプリ情報から対象店舗を利用した頻度は「月2回以上」が12.8%「月に1回」が17.0%と約3割が月に1回以上利用していることがうかがえる <図5>
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
- 調査地域
- : 東京都・政令指令都市
- 調査対象
- : 20才~59才の男女
- 調査期間
- : 2014年2月8日(土)~2月9日(日)
- 有効回答数
- : 500サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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