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- 海外
「中国4大都市・中間層の正体を探る」調査トピックスレポート
2013 / 02 / 21
最近、中国経済の減速・停滞を懸念する声が聞かれますが、今回の調査では、中国という「国」や「産業」単位ではなく、 大都市に住む「中国人中間層生活者」に、個人の生活価値観や生活意識、買い物行動などを尋ね、「都市別」「性・年齢別」にその実態を明らかにしました。
※一部の調査内容は、R&Dが毎年10月に東京首都圏で実施している『CORE』調査を基に、日中比較を試みました。
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- 中国中間層、仕事に対する「プロ志向」「役職・給与の上昇志向」が日本より“貪欲”な傾向
- エレクトロニクスメーカーの保有率は、「SONY」「Panasonic」に差をつけ、「Haier」がトップ
調査結果トピックス
日本と比較して、男女共に「プロ志向」「高い役職・給与への上昇志向」「転職への抵抗感の低さ」が特徴的。 とりわけ中国女性の「上昇志向」の強さが際立っている。
性年代別では、20代男性が「転職・ステップアップ志向」が強く、20代女性は「やりがいと独立開業志向」が強い。
現保有率では「Haier」が性・年代問わず高く、「信頼できる」「将来性がある」というイメージで、日本のブランド(SONY/Panasonic)に差をつけている。
調査概要
調査手法 | “街頭リクルートによる1対1の面接調査と自記入調査の併用”実施 |
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調査地域 | 中国4都市(北京/上海/広州/成都) |
調査対象 | 20~49歳のミドル収入層男女(世帯月収:5,000~7,999元) |
調査期間 | 2012年11月23日(金) ~2012年11月25日(日) |
有効回答数 | 421サンプル(各都市約100名) |
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