アイデア開発やインサイトの発見へ
人間本能から消費を読み解く「サピエンス消費」
サピエンス消費
消費の主体者を「生活者」「消費者」ではなく、「ホモ・サピエンス」として人間に備わる本能から消費行動を読み解く…それが「サピエンス消費」です。 進化心理学をベースとしたこの新しい考え方を使って、人間本能から消費を読み解き、アイデア開発やインサイトの発見につなげる新アプローチです。
サピエンス消費のポイント
「消費者が変わった」とよく耳にしますが、本当にそうでしょうか?数百万年におよぶ人類の進化の過程で備わった「本能」は、現代人の心に深く刻み込まれていると考えられます。この「本能」=“人間が生まれもった心の性質“を新たな分析視点として捉え直すのが、サピエンス消費の分析アプローチです。
「サピエンス消費」の活用方法とは
1.生活者意識、行動の新たな分析視点として
- リサーチデータを読み解きインサイトを探る
- 気になる消費事象を読み解きそのベースにある意識を探る
2.ユニークなアイディア・コンセプト開発のヒントを探るための方法として
- アイディア・コンセプト案をサピエンス的に捉えブラッシュアップする
- サピエンスフレームからビジネスアイディアを創出する
こんな悩みをお持ちの方に
商品・サービスやコミュニケーション開発のヒントを模索されている方
生活者行動を分析するための新しい切り口をお探しの方
「サピエンス消費」のアプローチとは
遺伝子の生存をゴールとし、進化の結果残った心の働きが「進化本能」です。サピエンス消費では、この「進化本能」を以下の4つのモジュールと規定しています。現代の意識・行動の核にもなっているこのモジュールを用いて事象やデータを読み解き、サピエンス・インサイトをつかむことでそれを動かすトリガーを創出することができます。
「サピエンス消費」ワークショップ
進化本能モジュールとプランニングフローを、貴社商品・サービスや企画段階のコンセプト・アイディアで読み解く各社カスタマイズのワークショップもございます。仮説発想・創造のツールとしてご検討ください。