サービス概要

論理的なデータだけで本当にOK?
論理的+直感的な判断、
両方が重要

通常の調査方法である論理的な判断(POSデータ、ネットにあるセカンダリーデータ、調査会社から提供されるデータ)+ 潜在リサーチによる直感的な判断

これまでの調査は、購入商品の購買理由を思い出しながら回答してもらったり、呈示物を見ながら回答するなど、回答者がある程度思考して導く回答が多いです。
一方で買い物現場を見ると、衝動買いをはじめとし、自分でもうまく説明できないけど良いと思ったから購入した、といったことも多く見られます。
行動経済学の観点では、直感的判断と論理的判断の2つの判断思考があり、最初に判断するのは「直感的」。そこで良いと思われないと論理的判断が生まれず、購入に至りにくいと言われています。
論理的な評価と直感的な評価の両面を押さえることが重要です。

潜在リサーチとは?

店頭調査によるとパッケージで選ばれることが多い、パッケージを選ぶ時の時間は長くない、直感・瞬間的な反応がパッケージの評価に直結している。

実は直感が大きく影響しています!

上記のことに注目し、潜在意識を評価するために『潜在リサーチ』は、開発されました。社会心理学で広く浸透しているIAT(Implicit Association Test)の考え方をベースとし、アンケート回答者の回答内容と回答速度を用いて分析を行います。
回答率と回答速度からモノ・サービスを評価することで、より買い物シーンに近しい評価を可能にしました。
商品のパッケージ評価、コンセプト評価、企業ブランドイメージ評価で多くご利用いただいている他、本人でも気づいていない気持ちを明らかにすることに向いているので、「ホンネとタテマエ」が混じって上手く結果が出ない場合にもこの手法は有効です。

特徴

潜在リサーチの
4つの特徴

特徴1
従来型のテストでは得られなかった
直感的な反応・評価を把握できる
特徴2
これまでは難しかった微細なデザイン
差・文言差が、データ比較できる
特徴3
WEBで簡単に調査可能
 解析も早くシンプルで判断しやすい
特徴4
本人が言語化しにくいシズルや
色などの調査に有効
 

アンケート調査画面

回答者に直感的に回答してもらう必要があるので、
以下のようにシンプルな
2択で回答してもらいます。

  • アンケート画面の例1 このビールを買いたいかどうかを○×で回答
  • アンケート画面の例2 このビールを買いたいかどうかを○×で回答
  • アンケート画面の例3 このビールを買いたいかどうかを○×で回答

活用事例

こんなシーンで
ご活用されています

  • パッケージデザイン調査

  • コンセプト調査

  • 広告ビジュアル調査

  • ブランドイメージ調査

 

分析方法

シンプルでわかりやすい
分析結果

クリエイティブ評価調査

アンケート画面に「キーワード」と「キービジュアル」が表示されます。

アンケート回答時間の測定例(3つの製品それぞれに対し、「買いたい」と判断した時間:1.2秒、0.6秒、3.6秒)

以下は回答率と回答速度からロジスティック回帰分析を行った値(確率)です。
難しい数字の解釈は一切なく、シンプルで誰にでもわかるアウトプットです。

 
缶ビール1つ目
缶ビール2つ目
缶ビール3つ目
買いたい 65.2% 66.3% 63.4%
興味がある 66.4% 66.3% 68.3%
自分向け 67.8% 67.3% 69.6%
魅力的 70.9% 70.8% 73.2%
目立つ 69.5% 68.7% 72.3%
手に取りやすい 71.6% 71.0% 71.4%

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