Theme
Cross Insights Hub 2025 について

今こそアップデートする
インサイトマーケティング
日常的に実施しているリサーチや、業務に組み込まれたマーケティングステップ―― 今改めて見直してみませんか?
顧客理解の重要性を認識し必要なリサーチを実施していても、その結果を最大限に活用し、
真の価値を引き出せているか課題を感じているマーケターの方も少なくはありません。
また、生活者行動・心理も多様化し変化の大きい今の時代、企業の現場では顧客に関わる大量のデータや情報が交錯し「本当に価値ある情報」を見極め、
適切に活用して課題解決に結びつける難易度は一層高まっています。
「Cross Insights Hub」では、インサイト活用による課題解決を目指す企業の皆様に向けて、
マーケティングの成功確率を高めるための再現性あるアプローチや、新たなインサイトを獲得するための具体的な手法を、実践的なケーススタディとともにご紹介します。
課題解決への第一歩を踏み出すヒントを一緒に探していきましょう。

Speakers
登壇者一覧
顧客体験/
UIUX
UIUX



Profile
村尾 真
トヨタ自動車株式会社
クルマ開発センター VD統括部 機能連携推進グループ
電子技術開発からキャリアを開始。新規のシステム開発を複数経験した後に中国へ出向し、新規の企画や市場調査に業務パスが広げる。帰国後は、UXデザイン&リサーチを活用したコックピットを主体とする乗車空間の将来企画やリサーチのプロジェクトオーナーを複数経験。リサーチの内製化を目的とした、トヨタグループ内のプロジェクトへのリサーチコンサルチームの立ち上げにも初期からコンサルタント/リサーチャーとして参画。現在は、先日の上海モーターショーで発表された新LEXUS ESに搭載され話題となった、Sensory ConciergeやCar Fragrance systemのオーナーの一人として企画デザイン/リサーチに従事している。
顧客体験/
UIUX
UIUX



Profile
井登 友一
株式会社インフォバーン
取締役副社長
デザイン・ストラテジスト
2000年初から人間中心デザインを中心としたデザイン実務家としてのキャリアを開始。多様な領域における製品・サービスやビジネスをサービスデザインのアプローチを通してホリスティックにデザインする実務活動を行いつつ、デザイン教育およびデザイン研究の活動にも従事。近年では、組織において新しい価値づくりの起点となる創造性を活性化する「組織文化デザイン」に注力している。
立命館大学 経営学部 教授
京都大学経営管理大学院博士後期課程修了 博士(経営科学)
特定非営利活動法人人間中心設計推進機構(HCD-Net) 理事長
立命館大学 経営学部 教授
京都大学経営管理大学院博士後期課程修了 博士(経営科学)
特定非営利活動法人人間中心設計推進機構(HCD-Net) 理事長
ブランド
エクイティ
エクイティ



Profile
北澤 宏明
株式会社インデクシア(INDEXIA)
代表取締役
日本コカ・コーラ、資生堂、ファイントゥデイなどの各メーカーで生活者理解・戦略的情報活用を推進。ブランド・マーケティングのインテリジェンス部門・戦略情報部門の責任者として組織の立ち上げから会社全体の情報活用力向上をリード。業界を問わず、所属組織に限定されない幅広い分野の情報活用で社会貢献することを目標に2023年に株式会社インデクシア(INDEXIA)を創設。クライアント各社のブランド・マーケティング推進上のKPIや、アクション・スタンダードなど、戦略意思決定の判断基準となる「指標」の整備・分析・レポーティングなど活動中。
会社ホームページ:https://www.indexia.co.jp/
会社ホームページ:https://www.indexia.co.jp/
海外進出



Profile
志村 公義
One Asia Lawyers
南アジア代表 弁護士(日本法)
1999年司法試験合格、2001年弁護士登録(第二東京弁護士会)に所属。外資系法律事務所に8年間所属、外資系企業の日本投資案件(コーポレート業務)を中心に執務を行う。その後、日系一部上場企業のアジア太平洋General Counsel、医療機器メーカーのグローバル本部(シンガポール)での法務部長等、企業内法務に約10年間従事した経験を踏まえて、ASEAN及び南アジアにおける日系企業のコンプライアンス体制構築、内部通報の導入支援、コンプライアンス監査、研修、不正対応等の対応を行う。2019年4月以降はインドに駐在し、インドをはじめとしたバングラデシュ、ネパール、スリランカ、パキスタン等の南アジアの法務案件の対応を行う。
アイディア/
プロモーション
プロモーション



Profile
工藤 英資
株式会社ベリースパイス
代表取締役
戦略クリエイティブ
1994年東急エージェンシーに入社、マーケティング、営業、経営政策室、コンサルティング会社出向、クロスメディアプランニング、クリエイティブ、コミュニケーションデザイン、ビジネス開発等を歴任。最終職歴はコミュニケーションデザイン局長、兼シニア・コミュニケーションディレクター。2018年2月に独立、戦略クリエイティブブティック(株)ベリースパイスを始動。事業開発、ブランディング、ダイレクトマーケティング、商品開発、コミュニケーションデザイン、人材育成など、幅広い領域をサポートしている。
著書「ふるさと未来デザイン」(共著・第3章を担当)
著書「ふるさと未来デザイン」(共著・第3章を担当)
AIの活用



Profile
亀井 昭宏
株式会社メタサイト
事業推進部 部長
日本のネット黎明期(1998年)からプロデューサーとして、数多くの事業会社のウェブサイトや通販サイトの構築・リニューアルを手掛ける。その後、大手ウェブマーケティング企業のネット広告事業責任者、メディア部門責任者、新規事業開発責任者を歴任。2020年よりEdtechベンチャー企業にて自社開発のマーケティングサービスによる教育機関のDXを推進。2024年より、クロス・マーケティンググループに参画。グループアセットであるリサーチシステムやアンケートパネル・調査データを活用した新規事業開発を行っている。グループ内のAI推進チームのリーダー。
トレンド/
プロモーション
プロモーション



Profile
長谷川 孔介
株式会社REECH
ゼネラルマネージャー(GM)
YouTube制作会社売却後、DMM.comにて新規事業開発・事業再生、株式会社ネクストレンドという年間3,000案件実施のインフルエンサーマーケティング会社にて取締役を経験。現在は株式会社REECHにてゼネラルマネージャーとしてインフルエンサー事業を統括。インフルエンサーマーケティングプラットフォーム「REECH」を軸に、データを活用した戦略設計からキャスティング、効果測定まで一気通貫で支援。クライアントのマーケティング課題に対し、インフルエンサーを活用した最適なソリューションを提供している。
Time Table
タイムテーブル
00
10:20~10:30
Opening
01
基調講演
10:30~11:10選ばれるブランド/CX向上
丸亀製麺が実践するインサイトを起点とした“感動“ドリブンマーケティング
~独自のメソッドでつくる「繁盛の方程式」に迫る~
~独自のメソッドでつくる「繁盛の方程式」に迫る~
“感動”が人を動かし、選ばれるブランドをつくる――。
消費者の選択肢も数多あり価値観も多様化している昨今、ブランドが"選ばれる"難易度はより高くなってきています。そのような今だからこそ真に消費者のインサイトを深堀し戦略実践に落とし込むことの重要性はより増しています。
本セッションでは顧客の本能や先入観に着目したインサイトの深掘りから、従業員体験(EX)と顧客体験(CX)をつなぐスパイラル構造、そして「繁盛の方程式」へと至る独自メソッドをひも解きます。
“選ばれる確率”を高めるために、マーケターが実践すべき視点とは何か。
多くの"感動"を生み出し国内外で多くのファンに愛されている丸亀製麺のマーケティング戦略の指揮を執る南雲克明氏をお呼びし、「消費者理解」に基づいた戦略構築、選ばれる為に必要なインサイトマーケティングについてお話しいただきます。
消費者の選択肢も数多あり価値観も多様化している昨今、ブランドが"選ばれる"難易度はより高くなってきています。そのような今だからこそ真に消費者のインサイトを深堀し戦略実践に落とし込むことの重要性はより増しています。
本セッションでは顧客の本能や先入観に着目したインサイトの深掘りから、従業員体験(EX)と顧客体験(CX)をつなぐスパイラル構造、そして「繁盛の方程式」へと至る独自メソッドをひも解きます。
“選ばれる確率”を高めるために、マーケターが実践すべき視点とは何か。
多くの"感動"を生み出し国内外で多くのファンに愛されている丸亀製麺のマーケティング戦略の指揮を執る南雲克明氏をお呼びし、「消費者理解」に基づいた戦略構築、選ばれる為に必要なインサイトマーケティングについてお話しいただきます。
02
11:20~12:00顧客体験/UIUX
五感を刺激する顧客体験の新しい可能性
~生活者の心を動かすモノとは~
~生活者の心を動かすモノとは~
私たち生活者は、日々多くの意思決定を行い、様々な場面で感覚的に選択をしています。 しかし、そうした感覚は言語化が難しく、顧客体験を設計する際に見落とされがちです。
今回はそういった、「よく分かんないけどなんだか良い」という、日常でよくある感覚に着目。合理的なリサーチだけでは捉えきれない人の”五感≒多感覚”について、第一線のプロフェッショナルと共に洞察し、ものづくりや顧客体験における五感の新しい可能性に迫っていきます。
今回はそういった、「よく分かんないけどなんだか良い」という、日常でよくある感覚に着目。合理的なリサーチだけでは捉えきれない人の”五感≒多感覚”について、第一線のプロフェッショナルと共に洞察し、ものづくりや顧客体験における五感の新しい可能性に迫っていきます。
03
12:10~12:50ブランドエクイティ
「戦略を導く」ブランドエクイティ調査の構築
– 定点調査をアップデートする実践的アプローチ -
– 定点調査をアップデートする実践的アプローチ -
ブランド戦略立案には、まず生活者視点でブランドエクイティの現状を構造的に理解し、課題や機会の優先順位をつけることが必要不可欠です。とりあえず認知や好意度をモニタリングしたものの、競争環境の激化に伴い、それらの指標のみではビジネス指標との連動性に課題が生じることも少なくありません。新商品開発や販促活動のプランニングに向けても、ブランドの現状を正しく理解し、戦術より先に戦略が正しく設計されることが、各種活動の成功確率に影響を与えます。
本セミナーでは、ビジネス指標に影響を与えるブランドエクイティ評価指標をどのように設計し、分析・活用すべきかを、具体例とともに紹介します。
本セミナーでは、ビジネス指標に影響を与えるブランドエクイティ評価指標をどのように設計し、分析・活用すべきかを、具体例とともに紹介します。
04
13:00~13:40海外進出
アセアン+インド FMCG参入のリアル
- 刷新!事例に学ぶ規制の落とし穴と現地勝ち抜きの実践策 -
- 刷新!事例に学ぶ規制の落とし穴と現地勝ち抜きの実践策 -
アセアン諸国とインドのFMCG市場では、日本での常識が通用しない現実に直面する企業が増えています。特にインドでは中央と州ごとに異なる規制や商習慣が存在し、想定外の「落とし穴」が多数あります。
本セッションでは、アセアン・インドのFMCG関係規制の概要に加えて、インド酒類規制を事例に取り上げ、インド在住弁護士が「なぜこれまで通りでは勝てないのか」を深掘り。インドの州別規制対応や贈収賄リスク管理、現地法人の法務体制構築など、リアルな現場に即した法務戦略を打ち立てるヒントをお伝えします。
本セッションでは、アセアン・インドのFMCG関係規制の概要に加えて、インド酒類規制を事例に取り上げ、インド在住弁護士が「なぜこれまで通りでは勝てないのか」を深掘り。インドの州別規制対応や贈収賄リスク管理、現地法人の法務体制構築など、リアルな現場に即した法務戦略を打ち立てるヒントをお伝えします。
05
13:50~14:30AIの活用
AIとの共創で、マーケティングリサーチはどう変わるか?
~潮流の先を読む、実践事例と活用アイデア~
~潮流の先を読む、実践事例と活用アイデア~
生成AIのインパクトが各業界に広がる中、マーケティングリサーチ分野はまさに変革の渦中にあります。
本セッションでは、この変化の本質をマクロな視点で捉え、ビジネスの未来を展望します。さらに、クロス・マーケティンググループとデコム社での、AI活用に関する考えと今後のアイデアを交えて具体的に解説。すぐそこに到来するAIが当たり前の世界への示唆を、事例と共にお届けします。
本セッションでは、この変化の本質をマクロな視点で捉え、ビジネスの未来を展望します。さらに、クロス・マーケティンググループとデコム社での、AI活用に関する考えと今後のアイデアを交えて具体的に解説。すぐそこに到来するAIが当たり前の世界への示唆を、事例と共にお届けします。
06
14:40~15:20CRM
「個客」理解からはじまるCRMアップデート
~行動×意識によるジャーニー設計から施策PDCAまで~
~行動×意識によるジャーニー設計から施策PDCAまで~
RFM分析やデモグラ属性での施策に限界を感じていませんか?
多様化する顧客一人ひとりに向き合うには、顧客をかたまりではなく「個客」として捉え直す視点が必要です。
本セッションでは、多様なチャネルから捉える「顧客の詳細行動」や、リサーチが明らかにする「顧客の背景意識」から「顧客ジャーニー」を設計する方法をご共有。さらには設計したジャーニーをもとに高速かつ精度の高い施策PDCAを回すサイクルまで、2社がご支援の中で得たインサイトも踏まえてご紹介します。
多様化する顧客一人ひとりに向き合うには、顧客をかたまりではなく「個客」として捉え直す視点が必要です。
本セッションでは、多様なチャネルから捉える「顧客の詳細行動」や、リサーチが明らかにする「顧客の背景意識」から「顧客ジャーニー」を設計する方法をご共有。さらには設計したジャーニーをもとに高速かつ精度の高い施策PDCAを回すサイクルまで、2社がご支援の中で得たインサイトも踏まえてご紹介します。
07
15:30~16:10トレンド/プロモーション
変化するトレンドの裏にある深層心理
“いま響く”ブランドの届け方
インフルエンサー×コミュニティがつくる次のムーブメント
“いま響く”ブランドの届け方
インフルエンサー×コミュニティがつくる次のムーブメント
SNSやオンラインコミュニティの浸透により、消費者の購買意思決定はより感情的・共感的なプロセスへと変化しています。
「なぜこのブランドに惹かれたのか? 」その背後にあるのは属性データでは捉えきれない“深層心理=インサイト”です。いま企業に求められているのは、そうした非言語的ニーズを正確に読み解き、プロモーションや商品設計に落とし込む「インサイトドリブン」なアプローチです。
本セッションではインフルエンサー施策で得られる消費者のリアルな反応とコミュニティを通じた共創から導くインサイトの可視化という2つのアプローチから“選ばれるブランド”を作るためのヒントをお届けします。
「なぜこのブランドに惹かれたのか? 」その背後にあるのは属性データでは捉えきれない“深層心理=インサイト”です。いま企業に求められているのは、そうした非言語的ニーズを正確に読み解き、プロモーションや商品設計に落とし込む「インサイトドリブン」なアプローチです。
本セッションではインフルエンサー施策で得られる消費者のリアルな反応とコミュニティを通じた共創から導くインサイトの可視化という2つのアプローチから“選ばれるブランド”を作るためのヒントをお届けします。
08
16:20~17:00アイディア/プロモーション
正しくて強いアイディアはインサイト理解から生まれる
今こそ見直したいインサイト視点でのビジネス開発とプロモーション
今こそ見直したいインサイト視点でのビジネス開発とプロモーション
多くの企業が市場にプロダクトやサービスを送り出す中で、なぜかヒットしない、響かない、という課題に直面しています。その原因の多くは、顧客の「インサイト」を深く理解しきれていないことにあります。
本セミナーでは、東急エージェンシーで数々のビジネス開発やコミュニケーション設計を手がけてきたベリースパイスの工藤英資氏をお招きし、インサイトの掘り下げ方から、そこから生まれる「正しくて強いアイディア」の具体的な創出プロセスを解説します。
良いアイディアは、単なる思いつきではなく、顧客の心に深く響くコミュニケーションデザインの核となり、そして確かなビジネス開発へと繋がっていきます。日々の業務にすぐに活かせるヒントが詰まった内容となっておりますので、ぜひご参加ください。
本セミナーでは、東急エージェンシーで数々のビジネス開発やコミュニケーション設計を手がけてきたベリースパイスの工藤英資氏をお招きし、インサイトの掘り下げ方から、そこから生まれる「正しくて強いアイディア」の具体的な創出プロセスを解説します。
良いアイディアは、単なる思いつきではなく、顧客の心に深く響くコミュニケーションデザインの核となり、そして確かなビジネス開発へと繋がっていきます。日々の業務にすぐに活かせるヒントが詰まった内容となっておりますので、ぜひご参加ください。
09
17:00~17:10
Closing
Outline
開催概要
名称
Cross Insights Hub 2025 今こそアップデートするインサイトマーケティング
日時
2025年7月25日(金)10:20〜17:10
配信形式
リアルタイムでのオンライン開催(zoom)
参加費
無料(事前参加登録制)
定員
オンライン開催のため定員はなし
注意事項
調査会社等同業企業の参加についてはご遠慮いただいております。
お申し込みを頂いてもお断りのご連絡をさせて頂くことがございますので、予めご了承ください。
お申し込みを頂いてもお断りのご連絡をさせて頂くことがございますので、予めご了承ください。
主催
株式会社クロス・マーケティング
個人情報の取り扱い
個人情報の取り扱いについては下記をご一読いただき、お申し込みをお願いいたします。
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