冬のボーナスに関する調査(2013年10月度)
アベノミクス効果もこれまでの不景気の影響や将来への不安には勝てない!?
今冬のボーナス金額の予想は昨年の金額を下回る結果に
使い途も「貯金」「生活費の補てん」など生活防衛が上位
-冬のボーナスに関する調査-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国の20‐69歳の男女(自身または配偶者がフルタイム勤務)を対象に、「冬のボーナスに関する調査」を実施しました。
調査背景・目的
昨年度は、日中摩擦やエコカー減税終了などの影響により景気は低迷。一方今年度は、アベノミクスの効果などにより、株価も回復、中小企業の売り上げ見通しも改善傾向にあるとの見方が強い。
このような景気の変化をうけて、冬のボーナスとその消費実態は、昨年度に比べどのように変化する見込みなのだろうか。実際にボーナスが支給される前に、その見込みを調査した。
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調査結果
今年の冬のボーナス金額の平均は、昨年のボーナス金額よりも低く予想されている<図1>
全体の51%の人が「今冬のボーナスには期待していない」「どちらかといえば期待していない」と回答しており、今年の冬のボーナスへの期待は高くないことがわかる<図2>
昨冬のボーナス支給額、今冬のボーナス予想金額ともに首都圏(1都3県)が1位<図3>
全ての世代・属性において、ボーナスの使い途上位は「貯金」と「生活費の補てん」など、生活防衛的な回答が多く、昨冬のボーナスの使い途と大きな違いはみられない<図4>
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ(クロス・マーケティングアンケートモニター使用)
- 調査地域
- : 全国
- 調査対象
- : 20~69歳の男女(自身または配偶者がフルタイム勤務)
- 調査期間
- : 2013年10月19日(土)~2013年10月21日(月)
- 有効回答数
- : 本調査1,200サンプル
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
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