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ジャーニーデータ分析

クロス・マーケティング独自の顧客分析メソッド『ジャーニーデータ分析』は、顧客データの統合・分析から、分析結果を踏まえたテストマーケティングの実施、データ活用の定常化にむけた要件定義など、社内の顧客データ活用プロジェクトの立ち上げから推進までを幅広く支援いたします。

顧客の理解を深めたいものの分析にどう着手したらよいか分からない企業様や、顧客の行動や意識まで深掘りしたい企業様、具体的なCRM施策への落とし込みに悩んでいる企業様は、是非ご相談ください。



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LTV向上へのデータドリブンなOne to Oneマーケティング施策実現をサポート!

ジャーニーデータ分析では、顧客のLife Time Value(顧客生涯価値)向上のためのOne to Oneマーケティング施策実現にむけたデータ活用戦略の策定をご支援。顧客に関する各データの統合・分析から、分析結果を踏まえたテストマーケティングの実施、データ活用の定常化にむけた要件定義など、社内のデータ活用プロジェクトの立ち上げから推進までを幅広く支援いたします。

ジャーニーデータ分析図1

ジャーニーデータとは?

ジャーニーデータ分析とは、点在する顧客の行動に関するデータをID単位で集約し、行動の時系列に沿って統合したデータです。顧客単位での詳細な行動履歴を可視化することで、LTVの向上をもたらす要因を導き出すことが可能となります。

ジャーニーデータ分析図2

ジャーニーデータ分析の進め方 (1)統合データ分析

統合データ分析では、以下の3つの要素を重視して分析を行っていきます。

ジャーニーデータ分析図3

(1)Layer:売上や利用状況に関する課題の把握

貴社保有データを統合しマクロな視点から分析することで、現状の利用状況や売上構成に関する健康診断を実施。優先して解決すべき課題点を明らかにします。

ジャーニーデータ分析図4

(2)Trigger:LTV向上のトリガーとなる行動の把握

ジャーニーデータをもとに顧客の行動が収益性へともたらす影響をミクロな視点から分析。LTV向上をもたらすトリガーとなる行動を把握し、施策の方向性を定めます。

ジャーニーデータ分析図5

(3)Voice:施策の具体化に向けた顧客理解の促進

行動データで分かるのは施策のトリガーまで。アスキングデータ(意識データ)と掛け合わせることで、行動データの背後にある顧客心理=なぜその行動を起こしたのか?(Why)を解明し、施策の具体化を進める上での材料とします。

ジャーニーデータ分析図6

アスキングデータの取得方法例

■定量調査

トリガーの裏付けとなるユーザーの背景心理やセグメント別の意識の違いについて量的に検証

■定性調査

初回利用から直近利用までを振り返っていただくことで、時系列による心理変化を把握し、行動間の意識を明確化

ジャーニーデータ分析の進め方 (2)継続したご支援

弊社で実施した統合データ分析の結果を踏まえ、その先のテストマーケティングの実施やデータ活用の定常化にむけた要件定義など、継続したご支援も可能です。

施策のプランニング

統合データ分析の結果をもとに、実施すべき施策内容の考案やPDCA化に向けた評価指標の設定など、全体のプランニングをお手伝いいたします。

ジャーニーデータ分析図9

テストマーケティングの実施・効果検証

施策を行わない「コントロールグループ」を設け、施策実行グループと比較。施策の最適化を目指した結果の評価や改善ポイントの洗い出しを一緒に行います。
※施策の実行はお客様の方で行っていただきます。

ジャーニーデータ分析図10

データ活用の要件定義

テストマーケティングでデータ活用プロジェクトの有効性が検証できた場合、必要なデータや環境・運用の仕組みなどの要件定義を行い、本運用に乗せるための準備を進めます。

(1)業務・データ・ツール・システム全体を含めたあるべき姿の整理

・あるべき姿の整理表

(2)One to Oneマーケティングのデータの要件定義

・他社事例から有用なデータ項目を導出して定義
・目的別/履歴で保有するデータ項目の検討と要件定義
・想定データ量の算出、要件定義

(3)One to Oneマーケティングのツールの要件定義

・One to Oneマーケティングの要件定義
1.業務要求
2.技術要求
 機能/性能、I/F、概要図など
3.運用要求

プロジェクトスケジュール

※プロジェクトゴールやデータの状況によってスケジュールは変動します。
※プロジェクトは、隔週1回程度の定例会を実施しながら進行いたします。

  • 統合データ分析
    Layer:売上や利用状況に関する課題の把握(2~4週間)
    • データの棚卸し、統合処理
    • 現状課題の把握(マクロ分析)
    Trigger:LTV向上のトリガーとなる行動の把握(2~4週間)
    • ジャーニーデータの作成
    • 個票の読み込み、トリガー行動の抽出(ミクロ分析)
    • 顧客の行動傾向によるセグメンテーション(フラグ化)
    • ボリュームと収益性をもとにした戦略セグメントの特定
    Voice:トリガー行動の裏側にある顧客意識の把握(1~2ヵ月)
    • 調査手法、調査ターゲットの選定
    • ターゲット理解のための調査実施
    • 各調査結果のレポーティング
  • テストマーケティング
    施策のプランニング(2~4週間)
    • 分析結果を踏まえたコミュニケーションコンセプトの策定
    • テストマーケティング案の決定(施策内容とKPIの決定)
    テストマーケティングの実施・効果検証(1ヵ月~)
    • テストマーケティングの実施
    • テストマーケティングの効果検証
  • データ活用の要件定義
    データ活用の要件定義(2~4週間)
    • データ活用を本運用に乗せるため要件定義 

事例紹介

  • 株式会社ユナイテッドアローズ様

    株式会社ユナイテッドアローズ様

    ハウスカードの顧客データを用いた、ロイヤルカスタマー育成のための分析プロジェクト

  • 株式会社コメ兵様

    株式会社コメ兵様

    店舗およびECサイトの売上データを用いて、リユースビジネスにおけるCRMの分析~運用確立を目指した一連のプロジェクト

  • 日本鞄材株式会社様

    日本鞄材株式会社様

    新規シェアリングビジネスの顧客アセットを可視化し、事業の将来性を占うデータ分析プロジェクト

  • レジャー事業会社様

    レジャー事業会社様

    テーマパークにおける高額パッケージ商品のLTV向上に向けた顧客データ統合分析プロジェクト

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