商品やサービスを意味的価値で差別化 「社会をよくするマーケティング™」を提供開始
商品やサービスを意味的価値で差別化
社会をよくするマーケティング™」を提供開始
-利他性マーケティング™とCSR視点でマーケティング戦略をサポート-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、企業活動を生活者視点から分析するフレームワーク「RITA‐Analysis™」による分析結果に基づき、CSR視点を加えたマーケティング戦略を提案するサービスパッケージ「社会をよくするマーケティング™」を、CSRコンサルタント 安藤光展氏と共同で提供開始しました。
概要
近年、日々の生活の利便性を向上すべく、企業はさまざまな商品、サービスを展開しています。一方で、市場に広がった商品やサービスの多くは、関連する情報がインターネットを中心に数多くあることにも起因し、生活者がそれぞれの特長や内容を認識し、購入に当たって適切な選択をすることが難しくなっています。また、商品やサービスのコモディティ化、その結果の価格競争もあり、生活者自身も、意志を持って選択しなければならない商品やサービス、高関与商品が少なくなってくることが予測されます。
この市場環境に対し、当社は、お客様の商品やサービスにCSR視点という付加価値を加えたマーケティング戦略を提案するサービスパッケージ「社会をよくするマーケティング™」の提供を開始しました。本パッケージは、当社研究機関であるクロスラボが開発した、自分以外のために行動を行う利他性(※)に注目したフレームワーク「RITA‐Analysis™」を用いて分析した結果に基づき、CSRコンサルタントの安藤光展氏がコンサルタントとしてマーケティング戦略をサポートするものです。
本パッケージは、「社会をよくしたい」「社会の役に立ちたい」という生活者が潜在的に持つ意識を「RITA‐Analysis™」で把握し、それに基づいた生活者視点でのCSRという付加価値を加えたマーケティング戦略を実行できることで、お客様の商品やサービスを選ぶ意味を提供し、市場における差別化、特長付けに寄与します。
なお、本パッケージでマーケティング戦略に付与する価値は、長期にわたり積み上げていくことができるため、商品・サービスのブランディング、企業イメージの醸成にも寄与します。
今後も当社は、生活者視点による心理学的研究を通じた、ソーシャルベネフィット志向型の企業活動を支援するユニークなフレームワークやメソッドを提供していきます。
(※)利他性:自分にコスト(損失、犠牲)が生じてでも、他者の利益向上を図ろうとする心理的傾向
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
◆本サービス・リリースに関するお問い合わせ先◆
株式会社クロス・マーケティンググループ マーケティング本部 コミュニケーション推進室
- TEL
- :03-6859-1192
- FAX
- :03-6859-2275
- : pr-cm@cross-m.co.jp