調査結果　（一部抜粋）

自分は美意識が高いと思うかどうかでは、全体では40.6％の人が「高いと思う」と回答。年代別にみると50代・60代は他の年代に比べて「高いと思う」と回答した人の割合が高く、年収別では高年収になるほど割合が高くなる傾向がみられた。＜図1＞

現在行っている美容に関する行動では、体臭や口臭などの「匂いケア」が36.5％で最多になり、次いで「筋トレ・ダイエット」が28.1％、眉毛の長さや形を整える「眉毛ケア」が25.9％、「スキンケア」が24.0％と続いた。＜図2＞

したことはないが興味のある美容行動を聞くと、矯正やホワイトニングなどの「歯のケア」が18.5％で最多。また、図2の【美容行動の有無】では下位だった「顔・ひげ脱毛」や「体の脱毛」が上位になり、してみたい美容行動として脱毛への興味の高さがうかがえた。＜図3＞

美容の専門サービスの利用意向では「顔・ひげの脱毛」が15.8％、「審美歯科」が13.5％、「体の脱毛」が12.2％でTOP3となり、美容行動で興味のあるものは専門サービスの利用意向もある様子。しかし、「（美容専門サービスの利用意向は）特にない」が半数以上を占めていることからも、興味はありつつも専門サービスを利用するほどではないという意識があることも考えられる。＜図4＞

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調査内容

□ 属性設問（性別／年代／婚姻状況／子の有無／同居者／職業・勤務形態／職種／居住地／個人年収）
□ 自身の美意識
□ 美容行動の有無
□ 興味のある美容行動
□ 外見に対する悩み
□ 使用しているスキンケア製品の種類
□ 自身で購入しているスキンケア製品の種類
□ スキンケア製品の使用頻度／ひと月の購入金額／購入基準／購入手段
□ 美容専門サービスの利用有無
□ 美容専門サービスの利用意向
□ 情報入手経路

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調査概要

※調査結果は、端数処理のため構成比が100％にならない場合があります