夏のエアコン使用に関する調査
この夏、エアコン使用率は86.5% 扇風機併用が約半数
エアコン「1日中つけっぱなし」は3割
-夏のエアコン使用に関する調査-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「夏のエアコン使用に関する調査」を実施しました。来週から9月に入りますが、まだまだ暑い日が続いています。新型コロナの影響もあり、今年の夏は家で過ごすことが多いのではないでしょうか。今回は、家庭で使用している冷暖房・空調設備と家庭でのエアコンの使い方について分析しました。
調査結果
◆この夏、家庭では、約半数がエアコンと扇風機を併用。エアコンの使用率は86.5%。
この夏、家庭で使用している冷暖房・空調設備を聴取したところ、「エアコン+扇風機」の併用が最も多く、47.3%と半数近くを占める。「主にエアコンのみ」(32.0%)と「エアコン+送風機」の併用(7.2%)を加えたエアコン使用率は86.5%となり、多くの家庭でエアコンを使用していることがわかる。<図1>
◆エアコンの使い方をみると、「外出時は消す」人が約半数。「1日中つけっぱなし」は3割ほど。
◆エアコンの設定温度は「27.0℃ または 27.5℃」が最も多い。60代では、20代に比べ設定温度はやや高めの傾向がみられる。
エアコン使用者に家庭でのエアコンの使い方を聴取したところ、「外出時は消す」が52.6%と最も多く、「1日中つけっぱなし」は33.8%。在宅時間が長くなった影響もあるためか、エアコンを終日つけたままにしている人も一定数みられる。<図2>
主なエアコンの設定温度では、「27.0℃ または 27.5℃」が最も多い。60代では、20代に比べて設定温度がやや高めの傾向がみられた。<図3>
調査項目
□属性設問
□直近1週間の外出頻度
□直近1週間で自分の「楽しみ」のために使った金額
□この夏、家庭で使用している冷暖房・空調設備
□家庭でのエアコンの設定モード(冷房/除湿・ドライ/送風など)
□家庭でのエアコンの使い方
□家庭でのエアコンの主な設定温度
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2020年8月25日(火)
- 有効回答数
- : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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