今年のインフルエンザに関する意識調査
2人に1人は「インフルエンザの予防接種受ける」
昨年受けなかった人もコロナで予防意識高まる
-今年のインフルエンザに関する意識調査-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「今年のインフルエンザに関する意識調査」を実施しました。冬に向けて、インフルエンザの予防接種が始まっていますが、今年はインフルエンザの流行時期に新型コロナウイルスの感染拡大も懸念されています。今回は、今年のインフルエンザの予防接種意向や、受ける理由/受けない理由について分析しました。
調査結果
◆今年のインフルエンザの予防接種意向を聴取したところ、受ける人が46.8%。
インフルエンザの予防接種について、今年の接種状況(今後の意向も含む)を聴取したところ、「昨年は受けておらず、今年も受けない」が最も多く、49.7%とほぼ半数を占めた。今年受けると回答した人は46.8%。<図1>
◆予防接種を受ける理由は「いつも受けているから」が最も多く挙げられたが、昨年予防接種を受けていなかった人では、今年の新型コロナウイルス流行の影響から予防接種を受けると多くが回答。
今年、インフルエンザの予防接種を受けると回答した人にその理由を聴取したところ、「いつも受けているから」が最も多く、以下、「新型コロナウイルスと同時に感染するのを防ぎたい」、「新型コロナウイルスの流行でインフルエンザへの予防意識が強くなった」と続く。特に、昨年は予防接種を受けていない人では新型コロナウイルスを意識した理由が多く挙がり、新型コロナウイルスの流行がインフルエンザの予防接種意向につながっていることが窺える。<図2>
一方、予防接種を受けない人は、新型コロナウイルスを理由に挙げた人が少なく面倒さや費用面の理由が多く挙がる。<図3>
「クロス・マーケティングお天気指数のご紹介」
クロス・マーケティングお天気指数とは、直近1週間における人々の気分をお天気で表したものです。お天気の理由も一部抜粋してお知らせします。
調査項目
□属性設問
□直近1週間における気分とその理由
□今年のインフルエンザの予防接種意向
□インフルエンザの予防接種を受ける理由
□インフルエンザの予防接種を受けない理由
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2020年10月23日(金)
- 有効回答数
- : 本調査1,101サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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