ポイントに関する調査(2021年)
ポイントは「意識して貯めて利用」派が多数
やめる理由は「年会費」と「カードが増える」こと
-ポイントに関する調査(2021年)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「ポイントに関する調査(2021年)」を実施しました。キャッシュレス決済など決済手段が多様化するなか、ポイント事情はどのようになっているのでしょうか。今回は、ポイントが貯まるカードやアプリの利用状況やポイントを貯めているカードやアプリの種類、ポイントを使うタイミングや貯めるのをやめる理由などを聴取しました。
調査結果
◆ポイントが貯まるカードやアプリの利用状況を聴取したところ、全体の9割がカードでポイントを貯めていると回答。アプリで貯めている割合も7割。
ポイントを意識して貯めて活用している人の割合は、カードで65%、アプリで45%と、カードの方が意識的にポイントを貯めている人が多い。性年代別にみると、男性20代はカード・アプリともに他年代に比べて意識的にポイントを貯めている割合が低く、60代は男女ともにアプリで意識的にポイントを貯めている割合が低い傾向。<図1>
◆ポイントを貯めているカード1位は「クレジットカード」、アプリの1位は「キャッシュレス決済や電子マネーのアプリ」。
カード・アプリともに、支払い時に自動でポイントが付与/還元されるものがTOPに。<図2>
◆ポイントを利用するのは「ポイントの有効期限が近付いた時」が57%でTOP。一方、ポイントを貯めるのをやめる理由は「年会費がかかるから」と「カードを増やしたくないから」が26%で上位に。<図3・4>
◆ポイントに関する“あるある”としては、「期限が切れる前に慌てて使う」や、「カードを作ったりアプリをインストールしたりしても結局使う機会が少ない、使わない」というような意見が挙げられた。<図5>
調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□ポイントが貯まるカードやアプリの利用状況
□ポイントを貯めているカードやアプリの種類
□ポイントを使用するタイミング・場面
□ポイントが貯まるカードやアプリを使うのをやめる理由
□ポイントに関するあるあるエピソード
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2021年4月9日(金)
- 有効回答数
- : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
- TEL
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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