湿気に関する調査(2022年)
2022 / 05 / 11
株式会社クロス・マーケティング
戸建てより集合住宅で「湿度が気になる」
部屋干しやにおいで「湿度」を実感
-湿気に関する調査(2022年)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「湿気に関する調査(2022年)」を実施しました。梅雨入りを前に、人々の湿度に対する意識、実態はどのようになっているのでしょうか。今回は「普段、自宅の湿度をどの程度気にしているか」「自宅の湿度の高さを実感する瞬間」「部屋の湿度を下げるためにしていること」などを聴取しました。
調査結果
◆自宅の湿度について「気にしている」「気にしていない」が拮抗。<図1>
自宅の湿度について、「とても気にしている」のは1割。「なんとなく気にしている」は4割。性年代で見ると特に女性30代、50代で高い傾向。一方男性は20代・30代で「気にしていない・計」が高い。住居形態でみると、集合住宅で一軒家に比べ「気にしている・計」が高く、1階居住者では「気にしている・計」が62.0%と顕著。<図2>
◆自宅で湿度を感じる瞬間は、「部屋干しの洗濯物の乾きが悪い」が28.4%で最も高い。<図3>
次いで「部屋のにおいが気になる」「床や畳がべたべたする」「髪がうねる・まとまらない」「手や肌がべたつく気がする」が2割台。湿度を気にしている人では「湿度計が高い値を指している」が2番手と、実測値を確認している様子がうかがえる。
◆部屋の湿度を下げるためにしていることは「窓を開けて空気を入れ替える」が4割と突出。<図4>
他には「エアコンの除湿機能を使う」「換気扇をまわす」が2割台で上位。



調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□普段、自宅の湿度をどの程度気にしているか
□自宅の湿度の高さを実感する瞬間
□部屋の湿度を下げるためにしていること
□住居形態
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2022年5月6日(金)~8日(日)
- 有効回答数
- : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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