今夏の旅行に関する調査(2022年)
2022 / 06 / 08
株式会社クロス・マーケティング
今年の夏は7割が「泊りがけの旅行に行きたい」
費用は抑えめでも家族でのんびり
-今夏の旅行に関する調査(2022年)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「今夏の旅行に関する調査(2022年)」を実施しました。夏を前に、人々の旅行に対する意識はどのようになっているのでしょうか。今回は、「今年の夏、泊りがけの旅行に行きたいか」「泊りがけの旅行の楽しみ方」「行きたくない理由」「どこに行って何をしたいか」などを聴取しました。
調査結果
◆今年の夏、泊りがけの旅行に行きたい人は7割。<図1>
今年の夏、「泊りがけの国内旅行に行きたい」人は56.8%と半数を超えたが、「泊りがけの海外旅行に行きたい」人は12.7%に留まった。一方、「泊りがけの旅行には行きたくない」人は30.5%と、約3人に1人という結果となった。年代別にみると、「海外旅行に行きたい」割合は20代で最も高く、「国内旅行に行きたい」割合は60代で最も高い。
◆行きたくない理由としては、「コロナウイルスを気にしているから」が37%でトップ。<図2>
「お金をかけたくないから」「人ごみが嫌だから」が同じく3割台で続く。
◆泊りがけの旅行の楽しみ方として、「費用は抑えめに楽しみたい」人が4割。<図3>
続いて、「なるべく混んでなさそうなところでのんびりしたい」「家族みんなで楽しみたい」が3割台。一方、「費用は奮発して楽しみたい」は1割に満たず、費用を気にしている様子。
◆どこで何をしたいか聞いたところ「ドイツでビールとソーセージを食べたい」「新潟の花火大会が見たい」など、現地でしか体験できないものを楽しみたいという声や、「のんびりしたい」と癒しを求める声が多くあがった。<図4>



調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□今年の夏、泊りがけの旅行に行きたいか
□泊りがけの旅行の楽しみ方
□泊りがけの旅行に行きたくない理由
□旅行先はどこに行って何をしたいか
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2022年6月3日(金)~5日(日)
- 有効回答数
- : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
- TEL
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- FAX
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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