ゲームに関する調査(2022年)オフラインゲーム編
オフラインゲームは「カード」「ボード」「トレーディングカード」が人気
低価格、わかりやすさ、長く遊べることが選ぶポイント
-ゲームに関する調査(2022年)オフラインゲーム編-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、2022年7月、全国15~69歳の男女を対象に「ゲームに関する調査(2022年)」を行い、分野別にゲーム実態を聴取しました。今回は、オフラインゲーム(ボードゲーム、カードゲーム、将棋・囲碁・麻雀などのテーブルゲーム)を月に1回以上プレイする人にフォーカスをあて、プレイ状況、一緒に遊ぶ人、プレイジャンルやゲームタイトル、選定時重視点などを分析しました。
調査結果 (一部抜粋)
【プレイ頻度と一緒に遊ぶ人】
月に1回以上オフラインゲームを行う人のうち「1週間に1回以上」プレイする人は64%。プレイ頻度が多いのは20代と30代である。昨年と比べプレイ頻度に大きな差はない。<図1>
オフラインゲームを一緒に遊ぶ人は、「一人」が63%と最も多く、次いで「友人・知人」の30%である。「一人」で遊ぶ人は、年齢が上がるほど多くなり、60代は突出している。また、40代は「家族」と遊ぶ人も多い。<図2>
【ジャンルとゲームタイトル】
遊んでいるジャンルは、「カードゲーム」が49%、次いで「ボードゲーム」は32%、「トレーディングカードゲーム」が29%であった。<図3>
よく遊んでいるゲームは、「トランプ」「麻雀」が多く、次いで「オセロ」「UNO」「ソリティア」「人生ゲーム」「将棋」など。男性が女性より多くあげたゲームは、「麻雀」「将棋」「遊戯王」「ポケモンカード」であった。<図4>
【ゲーム選定時重視点】
オフラインゲームを選ぶ理由は、「お金がかからない・価格が安い」が最も高く、次いで「操作やルールがわかりやすい」「長く遊べる」「好きなジャンル」「友人・知人・家族と一緒に遊べる」など。60代は「お金がかからない・価格が安い」「操作やルールがわかりやすい」、40代は「友人・知人・家族と一緒に遊べる」の理由が目立った。<図5>
レポート項目一覧
□ 属性設問(性別/年齢/居住地/婚姻状況/子供の有無/職業)
□ 調査結果サマリー
▼オフラインゲームプレイ者の属性
□ 各ゲームのプレイ頻度
□ 平日・休日の自由時間
□ 平日・休日のゲームプレイ時間
□ 直近1年間のゲームに費やす時間・支出の変化
□ ゲームに関する情報収集メディア/情報収集頻度
□ ゲームに関する情報共有・発信メディア/情報共有・発信の頻度
□ 「メタバース」の認知/要素を持つゲームプレイ経験/プレイ意向
▼オフラインゲームの実態・意識
□ 一緒に遊ぶ人
□ 現在プレイしているゲームタイトル(自由回答)
□ 現在プレイしているゲームジャンル
□ ゲームをプレイする理由
□ ゲームを選ぶ際の重視点
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
- 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : オフラインゲームを月1回以上プレイしている15~69歳の男女
- 調査期間
- : 2021年:8月6日(金)~9日(月)
2022年:7月1日(金)~3日(日) - 有効回答数
- : 2021年:本調査264サンプル
2022年:本調査500サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
- TEL
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- FAX
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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