本屋に関する調査(2022年)
2022 / 10 / 19
株式会社クロス・マーケティング
3人に1人は、月に1回以上「本屋に行く」
リアル店舗では買わない人も3割
-本屋に関する調査(2022年)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「本屋に関する調査(2022年)」を実施しました。ネット通販や、電子書籍でも本が買える時代に、人々はどのように本屋を利用しているのでしょうか。今回は「普段の本屋(実店舗)の利用頻度」「本屋の利用の仕方」「本の買い方」「運命的な出会いを果たした一冊」を調査しました。
調査結果
◆3人に1人が「月に1回以上」本屋(実店舗)を利用している。<図1>
「月に1回以上」の利用が最も多いのは40代で39.1%、「3か月に1回以上」の利用は20代の52.7%が最多。「半年に1回未満」は50代、60代で高く、約半数。
◆本屋の利用については「空き時間があれば立ち寄る」「行くとわくわくする」が高い。<図2>
20代は「目的の本が見つかったらまっすぐ帰る」が高く、「平積みされていると手に取ってしまう」は他の年代に比べて低め。一方、60代は「空き時間があれば立ち寄る」が最も高く、「平積みされていると手に取ってしまう」「買う予定のなかった本もつい買ってしまう」も他の年代よりも高めで、ふとした時間の情報収集の場にもなっている様子。
◆本の買い方は「店頭の在庫を購入」が6割。「本屋では購入しない」は3割で、ネットで注文する人や電子書籍派が一定数みられる。<図3>
◆運命的な出会いを果たした一冊としては、学生や幼少のころに読んだ本や、旅先での思い出の本があがった。<図4>



調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□普段の本屋(実店舗)の利用頻度
□本屋の利用の仕方
□本の買い方
□運命的な出会いを果たした一冊
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2022年10月14日(金)~16日(日)
- 有効回答数
- : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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