テーマパーク・遊園地に関する調査(2022年)
テーマパークは「非日常感」と「新しい体験」が楽しみ
今後の懸念は「待ち時間」と「値上げ」
-テーマパーク・遊園地に関する調査(2022年)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「テーマパーク・遊園地に関する調査(2022年)」を実施しました。テーマパーク・遊園地の楽しみ方は何でしょうか。今回は、テーマパーク・遊園地における楽しみ方、行きたいテーマパーク・遊園地と行くとしたら気になることを調査しました。
調査結果
◆テーマパーク・遊園地が好きな人(とても+やや好き)は56.2%。特に女性は64.0%と高い。<図1>
「とても好き」が最も多いのは20代、次いで30代である。上の世代になるほど、好きな人の割合は下がる。
◆「特別な雰囲気や非日常感を味わうこと」「新しいアトラクションやエリアを体験すること」「一緒に行った人とその場を共有すること」がテーマパーク・遊園地の楽しみ方のTOP3。<図2>
20代は「新しいアトラクションやエリアを体験すること」が特に高く、「敷地内をぶらぶら散歩すること」は他の年代より低め。30代は「一緒に行った人とその場を共有すること」、60代は「自然に触れること」が他の年代より高い。
◆テーマパーク・遊園地に行く場合に、気になることは「待ち時間が長くなりそう」が5割。「入場料が値上げされる(値上げされそう)」「いっきに混みあって密になりそう」も4割台である。<図3>
◆行ってみたいテーマパーク・遊園地は、いつもと違う雰囲気が味わえる「ディズニーランド」やアトラクションが楽しめる「USJ」と「富士急ハイランド」などがあげられた。<図4>
調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□テーマパーク・遊園地に対する好意度
□テーマパーク・遊園地の楽しみ方
□現在行ってみたいテーマパーク・遊園地
□テーマパーク・遊園地へ行くとしたら気になること
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2022年10月21日(金)~23日(日)
- 有効回答数
- : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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