お祭りに関する調査(2023年)
お祭りは「屋台」が楽しみ 焼きそばとたこ焼きが人気
未来への継承には期待と懸念も
-お祭りに関する調査(2023年)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「お祭りに関する調査(2023年)」を実施しました。ここ数年はコロナ禍の影響で中止となるお祭りもありましたが、今年の夏は全国各地でコロナ禍前のように開催される地域も多いようです。今回は、お祭りと聞いたときの行動や気持ち、好きな屋台、お祭りの運営や今後について感じることについて分析しました。
調査結果
◆お祭りといえば「屋台を楽しみにお祭りに行く」がトップ。<図1>
◆今年の夏に行ってみたいお祭りは「各地の有名なお祭り」に加えて「花火大会や屋台のあるお祭り」「地元のお祭り」などが多くあがった。<図2>
◆好きな屋台グルメは「焼きそば」と「たこ焼き」が3割半ばでTOP2。甘いものは「かき氷」が人気。 食べ物以外の屋台で好きなものは「金魚すくい」が約2割でトップとなった。<図3>
20代は3位に「から揚げ、フライドチキン」、5位に「チョコバナナ」があがった。
◆お祭りの運営や今後については「お祭りは文化として長く続いてほしい」が38.1%で、2位以下に20pt以上差をつけて最多。その一方で、伝統の継承や、お祭りそのものの存続への心配も一部でうかがえる。<図4>
2位以下は「今後、伝統的なお祭りを継承する人がいなくなることが心配」「子どもの世代まで伝えていきたい」「地域のお祭りの規模が小さくなったり、廃止されないか心配」が続く。お祭りは文化として後の世代まで残ってほしい気持ちがある一方で、運営側や伝統の担い手不足の問題も心配されている。
調査項目
□属性設問
□「お祭り」と聞いたときの行動・気持ち
□今年の夏に行ってみたいお祭り
□夏祭りや縁日の屋台で好きな食べ物・飲み物
□食べ物・飲み物以外で、夏祭りや縁日の屋台で好きなもの
□お祭りの運営や今後について感じること
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2023年7月14日(金)~17日(月)
- 有効回答数
- : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
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- 広報担当
- : マーケティング部
- TEL
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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