ご褒美グルメに関する調査(2023年)
20代の「ご褒美グルメ」は「大きな仕事や試験が終わった」ときに
女性はスイーツ、男性はA5ランクのお肉が人気
-ご褒美グルメに関する調査(2023年)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「ご褒美グルメに関する調査(2023年)」を実施しました。日々の疲れを癒やすため、ストレスを解消するため、仕事や勉強へのモチベーションを上げるためなど、さまざまな理由で、自分へのご褒美としてちょっとしたぜいたくをする人もいるのではないでしょうか。今回は、自分へのご褒美にするならどのような食事を楽しんでいるのか、そんな「ご褒美グルメ」の実態を分析しました。
調査結果
◆自分にとっての「ご褒美グルメ」は、「自分の大好きなもの」が44.3%でトップ。
続いて「普段食べているものよりワンランク良いもの」(29.5%)があがる。特に女性では、「自分の大好きなもの」が「ご褒美グルメ」となる人が半数にのぼった。<図1>
◆「ご褒美グルメ」を食べようと思うときは、「自分なりに頑張ったと思えたとき」。
TOPの「自分なりに頑張ったと思えたとき」は全年代通じて最も高い。2位以降は年代で差がみられ、20代では「大きな仕事や試験が終わったとき」、60代では「いいことがあったとき」があがる。<図2>
◆「ご褒美グルメ」として食べたいものを聴取したところ、男性は「A5ランクのステーキや焼肉」、女性は「デパートのスイーツやお菓子」が人気。
女性は「デパートのスイーツやお菓子」に続いて「季節のフルーツをたっぷり使ったスイーツ」があがる。<図3>
◆とっておきの「ご褒美グルメ」では、普段は我慢しているものや何でもない日に“あえて”特別感のあるものを食べるなど、ちょっとした非日常感を「ご褒美」として楽しんでいる様子。<図4>
調査項目
□属性設問
□自分にとって「ご褒美グルメ」と呼べるもの
□「ご褒美グルメ」を食べようと思うとき
□「ご褒美グルメ」として食べたいもの
□自分のとっておきの「ご褒美グルメ」
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2023年10月20日(金)~21日(土)
- 有効回答数
- : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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