お風呂に関する調査(2024年)
冬場のお風呂、寒さ対策は「暖房」より「熱めのお湯」で
ヒートショックに対しては、約半数が「認識あり」
-お風呂に関する調査(2024年)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「お風呂に関する調査(2024年)」を実施しました。寒い日が続く中で、人々のお風呂に対する意識、普段の入浴状況はどのようになっているのでしょうか。今回は「お風呂に対する気持ちと頻度」「ヒートショックに対する意識」「浴室の寒さ対策」「浴室や脱衣室の掃除で気になること」「お風呂に入れるお気に入りのもの」について聴取しました。
調査結果
◆お風呂に入るのが「好き」は70.0%、「面倒」と感じているのは30.0%。
年代が上がるにつれお風呂が好きな傾向。一方で、20代は「面倒」に感じている割合が37.3%と他の年代と比べ高い。<図1>
◆ヒートショックに対して「意識している」は約半数だが、「なんらかの対策をしている」は17.7%にとどまる。
女性50代・60代では「意識している」が6~7割で、特に女性60代では「なんらかの対策をしている」が3割を占める。<図2>
◆浴室や脱衣所の寒さ対策は「浴そうに熱いお湯を張る」「シャワーの温度を高めにする」「お風呂から出たらすぐに暖かい部屋へ移動する」がTOP3。
女性の方が寒さ対策をしているものの、「浴室の暖房をつける」「脱衣所に専用ヒーターを置く」といった浴室外での暖房対策をしている割合は2割に満たない。<図3>
◆お風呂場や脱衣所の掃除で気になっていることは「鏡のくもりや汚れ」「排水溝の汚れや髪の毛の溜まり」。
男性に比べ女性の方が気になっている項目が多く、特に「ドライヤー後の床に落ちた髪の毛」「排水溝の汚れや髪の毛の溜まり」など、髪の毛の掃除に関して気になっている傾向がみられた。<図4>
◆お風呂に入れるお気に入りのものとして、「香りのよい入浴剤」「身体が温まる入浴剤」などがあげられた。<図5>
調査項目
□属性設問
□入浴に対する意識と入浴頻度
□冬場の浴室や脱衣所の寒さ対策
□冬場の入浴時のヒートショック対策・意識
□お風呂場、脱衣所の掃除で気になっていること
□お風呂に入れるお気に入りのもの
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2024年1月19日(金)~21日(日)
- 有効回答数
- : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
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- 広報担当
- : マーケティング部
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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