花粉症に関する調査(2024年)
花粉症の人 7割は「今年もすでに症状あり」
女性は「かゆみ」、男性は「鼻」にそれぞれ悩みが
-花粉症に関する調査(2024年)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「花粉症に関する調査(2024年)」を実施しました。温暖化の影響で、年々花粉の飛散開始時期が早まっており、花粉症に悩まされ始めている方も多いのではないでしょうか。今回は、「アレルギーの有無」「現時点の花粉症症状」「今後の対策方法」「やりたい・気になっているアレルギー対策」などについて聴取しました。
調査結果
◆何かしらのアレルギーを持っている人は5割。特に、「花粉症」をあげた人は男女共に3割と最も多い。<図1>
◆花粉症アレルギーの人では、2月の現時点ですでに72.1%が何かしらの症状を実感。特に、「鼻水」「目がかゆい」「鼻づまり」「くしゃみ」の症状を感じている人が多い。
男性は、「鼻水」「くしゃみ」「鼻づまり」といった“鼻”への症状、女性は、「目がかゆい」「肌がかゆい」「のどのかゆみ」「のどがいがらっぽい」といった“かゆみ”と“のど”への症状を感じている人が目立つ。<図2>
◆花粉症対策で取り組みたいことは、「処方薬」「市販薬」を飲む薬物療法、「マスク・メガネの着用」でアレルゲン侵入予防 、「睡眠をしっかりとる」など生活習慣の改善をあげる人が目立つ。
男性よりも女性の方が多岐に渡る対策を講じている様子がうかがえる。<図3>
◆アレルギー対策として今後やりたい・気になっている方法は、外出時や人混みでの「マスク着用」がメイン。
中には、「舌下免疫療法」といった治療へ興味を示す人もみられた。<図4>
◆コロナ禍でマスクを着用していた時と比べ、「マスクなしで顔を出すのはなんとなく心もとない/不安になる」「気分が晴ればれして快適になった/息苦しい気分がなくなった」など、気分の変化があった人は4割。<図5>
調査項目
□属性設問
□アレルギーの有無
□現段階の花粉症症状詳細
□花粉症対策で取り組みたいこと
□コロナ禍でのマスク着用時と比べた体調や気分の変化
□アレルギー対策としてやりたいこと
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2024年2月2日(金)~ 4日(日)
- 有効回答数
- : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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