女性の家電製品の購入実態に関する調査②
女性の家電選びのポイントは?理美容家電では、“お金をかけても機能重視”の傾向
-「女性の家電製品の購入実態」に関する調査②-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都中央区 代表取締役社長:五十嵐 幹)は、関東地区(東京、神奈川、千葉、埼玉在住)の18歳以上の女性で、1年以内に所定の家電製品を購入した人を対象に、「女性の家電製品の購入実態」に関する調査を実施しました。
調査背景・目的
厳しい雇用・所得環境のもと、消費マインドの冷え込みが依然として続いている中、家電メーカーからは家事を楽しくする生活家電や美容・健康を意識した家電など、女性を意識した製品がリリースされています。
本調査は、消費行動に積極的な女性が、家電製品を購入する際にどのような購買行動をとったかについて、意識と実態を明らかにしたレポートの第2弾です。
今回は家電量販店での選択/購入時に重視している点と、女性目線での各家電量販店のイメージも探りました。
調査結果トピックス
家電やパソンコンを選択/購入時に気にするポイントは、「値段」が8割以上と最も高い。
その中で、スマートフォンは57.5%と、今回調査した家電製品の中で最も低い。
理美容家電では「性能/機能」、デジタル・オーディオ機器は「デザイン」の優先度が高い傾向。<図1>
家電量販店に対して、利用頻度の高い人は「見ていて楽しい」「衝動買いをしてしまいそう」という印象を持っている。
利用頻度の低い人は、「あまり印象に残らない」「ひとりでは行きにくい」と感じている。
店舗別の印象で、「女性向け」と感じられているのは“ヤマダ電機(LABI)”、「衝動買いしてしまいそう」なのは“ヨドバシカメラ”と“ビックカメラ”。
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調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用)
- 調査対象
- : 関東地区(東京、神奈川、千葉、埼玉在住)の18歳以上の女性
※1年以内(2010年2月~2011年2月)に、所定の家電製品を購入した人 - 調査期間
- : 2011年 2月 28日(月)~ 2011年3月 1日(火)
- 有効回答数
- : 3,789サンプル
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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