第3のビールに関する調査
第3のビール、意識購入者は「自分用」、無意識購入者は「家族用」に購入
「クリアアサヒ」は“直感型”、「のどごし<生>」は“堅実型”
購入ブランドごとに購買者の生活価値観を解明!
-「第3のビール」に関する調査-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都中央区 代表取締役社長兼CEO:五十嵐 幹)では、7/1(日)~8/12(日)の期間中、コンビニエンスストアで「第3のビール」売上トップ5であったブランド※のいずれかを購入した、全国20~79歳の男女2,205人に、「第3のビール」に関する調査を実施いたしました。
※調査対象のブランド ・・・・・ のどごし<生>、クリアアサヒ、ジャパンゴールド、金麦、北海道プレミアム調査背景・目的
ビールや発泡酒とは別の原料・製法で作られた、ビール風味の発泡アルコール飲料「第3のビール」。一般のビールや発泡酒より酒税の税率が低いために低価格で販売されており、近年人気が広がっています。
当調査は、第3のビールを購入している人を対象にアンケートを実施いたしました。調査対象者を、購入したことを認識している「意識購入者」と、購入したことを認識していない「無意識購入者」に分類し、それぞれから購入時の様子を聴取することで、コンビニエンスストアにおける第3のビールの購入・飲用実態と、購入ブランドごとの購買者の生活価値観を明らかにします。
性別/年代について、無意識購入者では女性比が比較的高く、約3割を占める。<図1>
無意識購入者は意識購入者に比べ、自宅での酒類の飲用頻度が低い。<図2>
意識購入者は「自分用」、無意識購入者は「家族用」に購入。<図3>
ブランドの指定買いは、意識購入者で多く見られる。一方、無意識購入者では“何かお酒を買う”といった漠然とした購入パターンの層が多く見られる。<図4>
購入ブランドごとの生活価値観は、「クリアアサヒ」は“直感型”、「のどごし<生>」は“堅実型”、ジャパンゴールドは“派手型”、「金麦」は“普通プラスα 型”、「北海道プレミアム」は“慎重型”。<図5>
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調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ(クロス・マーケティングアンケートモニター使用)
- 調査対象
- : 全国 20~79歳の男女
7月1日(日)~8月12日(日)の期間、コンビニエンスストアで第3のビール売上トップ5ブランドのいずれかを購入した者 - 調査期間
- : 2012年8月24日(金)~2012年8月27日(月)
- 有効回答数
- : 2,205サンプル
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
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- : マーケティング部
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