飲食店の利用実態に関する調査
新しい飲食店を選ぶ際の決め手は?
利用シーンに関わらず「なんとなく/特に理由はない」が最も多いが・・・
主に参考にするのは「グルメ情報サイト」、ランチや飲み会は「クチコミ」も参考に
利用経験のあるグルメ情報サイトは「ぐるなび」「ホットペッパー」「食べログ」に集中
-飲食店の利用実態に関する調査-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都中央区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、関東(1都3県)の20‐59歳の男女を対象に、「飲食店の利用実態に関する調査」を実施しました。
調査背景・目的
外食産業の市場規模が減少基調にあるなか、話題になっている店、売り上げを伸ばしている店は一定数存在しています。働き盛りの人々は、どのような基準で外食に利用する店舗を選んでいるのでしょうか。
本調査では、昼食、接待、デートなど『シチュエーション毎』に、飲食店選択に際して『参考にした情報』や『行きつけの店舗』を聴取し、飲食店の選択基準を把握することを目的として実施しました。
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調査結果
新しい飲食店を選ぶ際に参考にした情報は、全てのシーンで『なんとなく/特に理由はない』がトップという結果になった。『なんとなく/特に理由はない』を除くと『グルメ情報サイト』が「昼食」、「カフェ」の利用以外でトップとなる。<図1>
新しい飲食店を選ぶ際に重視する点として、「昼食」という日常シーンでは価格重視、「デート」、「記念日」等の非日常シーンでは『雰囲気重視』という結果となる。『店の雰囲気』、『メニューの豊富さ』は女性の方がこだわりが強い。<図2>
グルメ情報サイトの中での利用経験は、上位3サイト『ぐるなび』、『ホットペッパー』 、『食べログ』に集中。『ぐるなび』の利用経験率が約8割でトップ、若年層女性は『ホットペッパー』、学生は『食べログ』が人気。<図3>
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ(クロス・マーケティングアンケートモニター使用)
- 調査地域
- : 1都3県
- 調査対象
- : 20~59歳 男女、昼食または夕食で外食経験のある人
- 調査期間
- : 2013年8月
- 有効回答数
- : 1,200サンプル(男女別×年齢別で均等割付)
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
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- 広報担当
- : マーケティング部
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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