【Cross-UX開始の背景】

新型コロナウイルスの蔓延によって、人々の移動が制限されライフスタイルが変化し、ITやIoT技術によってDX^※２が加速しています。また、５GスマートフォンやIoT用の５G回線の登場により、消費者と企業とのコミュニケーション構造、消費の流れも変化していくものと思われます。
これらの流れは、これまで対面でのコミュニケーションが主流だった業界にも、より速いスピードでデジタルを介したコミュニケーションが波及していくと考えられ、対面での顧客体験に加えて、デジタルでの顧客体験が重視されていきます。そのような状況下では、ただDXを取り入れるだけでなく、ユーザー視点での継続的なUX調査及び改善を実施し、常に最適なUXを提供することが求められます。
これを踏まえ当社では、デジタルUX調査を提供するポップインサイト社の協力のもと、アジャイル型UXリサーチサービス「Cross-UX」を開始致します。
※1 UX…ユーザーエクスペリエンス。顧客体験。
※2 DX…デジタルトランスフォーメーション。データやデジタル技術を活用し、ビジネスモデルや組織を変革していくこと。

【Cross-UX　概要】

ユーザーがウェブサイトやアプリUI（使い勝手）のどこを評価し、どこに課題を感じるかをユーザービリティテストやアクセス解析など一連の手法を用いてUXアナリストが分析します。またUXアナリストによるコンサルテーションを行い、論点整理や解決策をご提案することで、UXの向上をご支援いたします。月契約でのご提供のため、単発的な調査・分析ではなく、継続的な支援が可能です。

サービスページURL
https://www.cross-m.co.jp/original_method/crossux/

【特長】

専任UXアナリストによるPDCAスキームのご提案
開発プロジェクトにおいて、どのタイミングで、どのような検証手法が最適か、専任のUXアナリストがご提案致します。
アジャイル＆クイック実査
最短でご発注から2週間で速報データ、3週間でレポートをご納品することが可能です。調査には当社専用のUX・UI調査ツールを使用。
様々なデータを元にUX解析支援
定量・定性調査、ユーザービリティ調査だけでなく、アクセスログ解析やヒートマップ解析（閲覧箇所可視化）といった、UX調査に関する様々な手法を組み合わせてご提案。
月契約でのご支援
お客様専任のUXアナリストに、各開発フェーズにおける課題について、検証方法や課題解決などをご相談頂けます。

【こんな課題に対応】

ニーズ発掘～ユーザー課題の抽出まで幅広く対応します。

□ UXリサーチの運用をしたいが、体制を作れない
□ アクセス解析をしても課題がわからない
□ ヒートマップをみても課題がわからない
□ 競合分析したいが、データが無い
□ ABテストで良い仮説が出せない、良い結果が出ない
□ プロトタイピングの良し悪しを判断したい
□ 新企画・アイデアの妥当性を判断したい

当社では、年間約10,000件以上のリサーチ事業を通じ、お客様のマーケティング支援を行っています。「Cross-UX」により、デジタルマーケティングリサーチ領域の事業をさらに拡大していくとともに、今後もさまざまな手法を取り入れながらお客様のマーケティングパートナーとして、ニーズに適したマーケティングリサーチ、マーケティングソリューションを提供していきます。