昨今の状況下における外出・外食に関する意識調査(2021年1月)
再度の緊急事態宣言下、
「してもいい」と思う行動は一転減少へ
複数人での外出を控える動きが顕著に
-昨今の状況下における外出・外食に関する意識調査(2021年1月)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に【昨今の状況下における外出・外食に関する意識調査(2021年1月)】を実施しました。 2021年1月20日現在、11の都府県に緊急事態宣言が発令されていますが、長引くコロナ禍で人々の外出・外食の意識はどのように変わっているのでしょうか。今回は、昨今の状況下で「してもいい」と思う外出を伴う行動について、 2020年6月5日(緊急事態宣言解除直後)・6月26日(緊急事態宣言解除から1ヶ月)・10月27日(コロナ第3波期)・2021年1月15日(緊急事態宣言下)の調査結果を時系列で分析し、外食の意識についても聴取しています。
調査結果
◆昨年春の緊急事態宣言解除後、増加傾向にあった「してもいい」と思う外出を伴う行動は、今年1月の緊急事態宣言発令で一転減少へ。複数人での食事や大勢の人が集まる施設の利用を控える傾向に。
特に、家族を含む複数人での外食や大勢の人が集まる娯楽施設(動物園・植物園、水族館・博物館を含む)に行くことについては、顕著な減少が見られ、緊急事態宣言下で普段の食事やレジャーの過ごし方が見直されている模様。<図1>
◆1日の中で最も外食機会が多いのは“昼食”。理由は「自分が感染対策を行っているから」がトップ。
緊急事態宣言下で対策が講じられている飲食店の利用は、1日の中で昼食利用が35%と最も高い。<図2>
理由には「感染対策をしているから」と答えた人が最も多く、対策を講じながら飲食している様子がうかがえる。<図3>
「クロス・マーケティングお天気指数のご紹介」
クロス・マーケティングお天気指数とは、直近1週間における人々の気分をお天気で表したものです。お天気の理由も一部抜粋してお知らせします。
調査項目
□属性設問
□直近1週間における気分とその理由
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□2021年1月の家族以外との外食やテイクアウト利用状況
□外食やテイクアウトを利用する理由
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2021年1月15日(金)
- 有効回答数
- : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
- TEL
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- FAX
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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