SNSに関する調査(2021年)
コロナ禍で20代女性の6割が「SNS接触時間増えた」
新興SNSの『Clubhouse』、認知度は37%
ーバレンタインに関する調査(2021年)ー
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に【SNSに関する調査 (2021年)】を実施しました。2021年1月末から日本で注目を集めている、米国発の招待制音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」。今回は Clubhouseをはじめとした、各SNSの認知・利用状況や利用意向、コロナ禍におけるSNSの利用の変化などを聴取しました。
調査結果
◆利用したいSNSの種類を聴取したところ、TwitterやFacebookなど文字ベースのものがトップに。
男女別にみると、Instagramなど画像ベースのSNSは特に女性からの支持が厚い。<図1>
◆コロナ禍における、SNSの使い方の変化としては、「SNSに接する時間が増えた」がトップ。特に20代女性は、6割以上がSNS時間が増えたと回答。
次に、「SNSでフォローする人数が増えた」「SNSへ投稿する回数が増えた」と続く。<図2>
◆新興SNSのClubhouse、認知度は37%、利用意向は5%。
その他先行のSNS(Twitter・Facebook・Instagram・TikTok)の認知度は9割前後と、認知に開きがあり、利用意向は5%。年代別にみると、20代は認知度が47%、利用意向が14%と他年代に比べて高い傾向。<図3・4>
日本ではまだ広がり始めたばかり のサービスのため、今後どのような使われ方をするかによって、認知や利用意向は変動していくものと推察される。
調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□SNSの認知と利用状況
□SNSの利用意向
□利用したいと思うSNSの種類
□コロナ禍における、SNSの使い方の変化
□Clubhouseを利用したくなる要素
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2021年2月5日(金)
- 有効回答数
- : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
- TEL
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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