スポーツ観戦に関する調査(2022年)
スポーツ観戦 20代は「TV」でも「リアル」でも
リアルでの楽しみは「迫力やスピード感」
-スポーツ観戦に関する調査(2022年)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「スポーツ観戦に関する調査(2022年)」を実施しました。今年の後半もたくさんのスポーツイベントや大会が予定されていますが、観戦スタイルなどはどうなっているのでしょうか。今回は、 「2022年後半に楽しみにしているスポーツ(イベント)」「2022年後半のスポーツ観戦スタイル」「リアルでのスポーツ観戦ならではの楽しみ」「スポーツ観戦に関連して購入・消費する費目等」について聴取しました。
調査結果
◆2022年後半に期待されているスポーツ(イベント)としては、「日本のプロ野球」「FIFAワールドカップ2022 カタール大会」「高校野球」などの球技が上位を占める。
上位は、「日本のプロ野球」、「FIFAワールドカップ」、「高校野球」の順となっている。性別でみると、男性では球技が上位であり、女性では「フィギュアスケート・スキーなどの冬季スポーツ」が最上位である。<図1>
◆観戦スタイルは「無料の放映で」が81.2%で最も多い。次いで「近隣の競技会場で」が18.8%。
年代別にみると、20代ではリアルでの観戦ニーズが高い一方、50、60代では「無料の放映で」観戦したい人が多い結果となっている。<図2>
◆リアル観戦ならではの楽しみは、「リアルならではの迫力やスピード感」が42.8%。
「競技会場・スタジアムでの応援の一体感」「有名選手や好きな選手を目の前で見られること」が3割で続く。<図3>
◆リアルでスポーツ観戦をする人に、スポーツ観戦に関連する消費を聴取したところ、9割が何かしらの消費をしていると回答。
「観戦中にその場でとる食事・軽食等」が4割を超えてTOP。「観戦中や観戦後に行く飲食店・レストラン」「アルコール類」「チームや選手などのグッズ・ユニフォーム」が3割台で続く。<図4>
調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□2022年後半に楽しみにしているスポーツ(イベント)
□2022年後半のスポーツ観戦スタイル
□リアルでのスポーツ観戦ならではの楽しみ
□スポーツ観戦に関連して購入・消費する費目等
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2022年7月23日(土)~24日(日)
- 有効回答数
- : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
- TEL
- :03-6859-1192
- FAX
- :03-6859-2275
- : pr-cm@cross-m.co.jp
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