手帳に関する調査(2022年)
2022 / 11 / 09
株式会社クロス・マーケティング
紙の手帳は4割の人が使用
「とにかくなんでも」書ける点がメリット
-手帳に関する調査(2022年)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「手帳に関する調査(2022年)」を実施しました。スマホアプリで予定管理する人も多くなってきていますが、紙の手帳はどのように使われているでしょうか。今回は、使っている紙の手帳タイプ、デジタルツールとの併用状況、紙の手帳の使い方、選び方のこだわりなどを調査しました。
調査結果
◆紙の手帳を使用している人は42.5%と半数に満たない。<図1>
使っている手帳は「月間マンスリータイプ」が22.4%で最も多く、「手帳以外のノートやメモ帳」「週間レフトタイプ」が続く。
◆紙の手帳を使っている人のうち、紙の手帳のみ使用は50.4%、デジタルツール併用は49.6%と二分。<図2>
特に若年層ほどデジタル併用者が多い。
◆8割が「自分のスケジュール管理」として紙の手帳を利用。<図3>
紙の手帳のみ利用者は、次いで「ちょっとしたメモなど、とにかく何でも書く」 「家族の予スケジュール管理」 があがる。一方、デジタルツール併用者は、「仕事のメモとして」「ToDoリストの管理」「家族の予スケジュール管理」であった。
◆「1月始まり」の紙の手帳を選ぶ人は43.2%と最多。<図4>
次いで「かさばらないサイズのものを選ぶ」「祝日や祭日が書かれている」と続く。
◆併用者のデジタルツールの使い方は「自分のスケジュール管理」が80.2%とトップ。<図5>
◆「書いた方が記憶に残る」「書いた方が頭が整理される」「デジタルは味気ない」などが、あえて紙の手帳を使うこだわり。<図6>



調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□使っている紙の手帳の種類
□デジタルツール併用状況
□紙の手帳の使い方
□紙の手帳を選ぶ時のこだわり
□デジタルツールの使い方
□あえて紙の手帳を使う理由やこだわり
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2022年11月4日(金)~6日(日)
- 有効回答数
- : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
- TEL
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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