「温活」に関する調査(2022年)
温活でも温活でなくても「身体を温めている」人は87%
基礎代謝や免疫アップ以外に精神的な効果も
-「温活」に関する調査(2022年)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「『温活』に関する調査(2022年)」を実施しました。冬本番を目前に控え、身体の冷えを感じるシーンも増えてきました。今回は、「身体を温める行動として行っていること」「身体を温めることを通して期待すること」「『温活」と思ってやっているか」「室内外で温度差を感じるシーン」について聴取しました。
調査結果
◆身体を温める行動をとっている人は87.3%。「重ね着をする」「マフラー・手袋など防寒具を着る」「機能性インナーを着る」が上位にあがる。<図1>
男性よりも女性のほうが数値が高い傾向にある。特に、「温かいものを飲む習慣を持つ(白湯など)」や「首・手首・足首を冷やさない」で差が出ている。
◆「基礎代謝が上がる」「免疫力が高まる」「身体の不調を整える」が、身体を温めることを通して期待している効果の上位にあがる。<図2>
女性では「自律神経を整える」も45.8%で高い。
◆身体を温める行動を「温活」と思って行っているか聴取したところ、「温活は聞いたことがあるが、そう思ってやってない」が51.9%と最も多い。「温活」と思ってやっているのは14.4%。<図3>
「『温活』を何か知らない」は33.8%であった。
◆室内外で温度差を感じるのは「百貨店や商業施設の暖房が効きすぎ」が31.6%で最も高い。<図4>
次いで「オフィスの足元が寒い」「コートを着たままの通勤電車が暑い」が3割近くで続く。
調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□身体を温める行動として行っていること
□身体を温める行動を通して期待すること
□「温活」としての意識
□室内外で温度差を感じるシーン
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2022年11月25日(金)~29日(火)
- 有効回答数
- : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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