スポーツに関する調査(2022年)実践編
ここ1~2年間のスポーツ実施率は33% 男性50~60代は42%と高い
スポーツを行うきっかけは「体力づくり、ダイエット」
-スポーツに関する調査(2022年)実践編-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、2022年12月、全国47都道府県に在住する20~69歳の男女2,500人を対象に「スポーツに関する調査(2022年)」を実施しました。今回は、スポーツの種類別の実施率、スポーツを始めたきっかけ、体力への自信、思い浮かぶスポーツなどを聴取し分析をしました。
調査結果
【スポーツ実施率と種別】
38種類のスポーツを提示し、最近1~2年間のスポーツ実施経験を確認した。スポーツ実施率は33%であり、男性の実施率は、女性より12pt高い。性・年代別に最も実施率が高いのが、男性の50代と60代の42%、最も低いのは女性50代の20%である。<図1>
実施したスポーツの上位は、「ランニング、マラソン」「ゴルフ」「フィットネス、ヨガ」「ハイキング、登山」など。この1~2年で初めてチャレンジしたスポーツでは、「ゴルフ」「フィットネス、ヨガ」「野球」が多い。<図2>
【スポーツ実施のきっかけ】
最近1~2年間で実施したスポーツのきっかけは、「体力づくりやダイエットに良い」が最も高く35%、「家族や友人知人に一緒にしようと誘われた」19%、「家族や友人知人に勧められた」14%、「そのスポーツを観戦して面白そうだったから」10%が主なもの。60代は「体力づくりやダイエットに良い」が高く42%であった。他の年代に比べ20代は、「そのスポーツを観戦して面白そうだったから」「テレビ・雑誌・ネットなどの紹介を見聞きして」「好きなスポーツ選手・チームに憧れて」の割合が高い。<図3>
【体力への自信】
自身の体力について「自信がある+どちらかといえば自信がある」は25%であり、自信がない人の方が上回る。中でも60代は、「自信がある+どちらかといえば自信がある」人の割合が30%と高い。60代は健康面を考慮しスポーツを行い、それが同世代に比べ、体力の自信へとつながっていると推察される。<図4>
【思い浮かぶスポーツ】
スポーツと聞いて思い浮かぶもの(純粋想起)を自由回答にて聴取した。「サッカー」と「野球」が2強、次いで「バスケットボール」「テニス」「バレーボール」と、メディアでの接触機会の多いスポーツが上位にあがった。<図5>
調査項目
□ 属性設問(性別/年齢/未既婚/居住地/同居家族/職業/住居形態/自家用車保有有無/世帯年収/ポテンシャル・ニーズ・クラスター判別結果)
□ 調査結果サマリー
▼調査結果詳細
□ 思い浮かぶスポーツ(純粋想起/自由回答抜粋)
□ 最近1~2年間に行ったスポーツ/始めて行ったスポーツ
□ 現在スポーツをする頻度
□ スポーツをする理由/していない理由
□ 「スポーツをしている人」のイメージ
□ スポーツをすることで得られること
□ 見るのが好きなスポーツ
□ 今後してみたいスポーツ
□ 体力の自信
□ スポーツをすることの好意度
▼参考資料
□ ポテンシャル・ニーズ・クラスター(PNCL)について
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
- 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2022年12月16日(金)~19日(月)
- 有効回答数
- : 本調査2,500サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
- TEL
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- FAX
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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