生活における花の取り入れ方に関する調査(2023年)
普段の生活に花を 眺めて楽しむ60代、香りを楽しむ20代
お花をもらった時の気持ちは「どんなお花でも嬉しい」が4割
-生活における花の取り入れ方に関する調査(2023年)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「生活における花の取り入れ方に関する調査(2023年)」を実施しました。暖かさが増す中、春に向けてお花を楽しまれる方も多いのではないでしょうか。今回は、普段の生活でのお花との関わりや取り入れ方、購入シーン、思い出、もらった時の気持ちについて調査しました。
調査結果
◆普段の生活にお花を取り入れている人は47.5%と半数近い。<図1>
取り入れ方は、「近所でお花が咲き始めたのを楽しむ」「庭のお花を眺める」「鉢植えのお花を育てる」が上位にあがる。60代は「庭のお花を眺める」「鉢植えのお花を育てる」「庭でお花を育てる」が他の世代に比べてきわめて高く、20代は「香水やフレグランスでお花の香りを楽しむ」が高い。<図2>
◆お花の購入シーンは、「誰かの記念日のお祝いのとき」 「なんとなく飾りたくなったとき」 「お見舞いのとき」。
年代別では、20代は「誰かの記念日のお祝いのとき」が25.9%と高い。60代は、「お見舞いのとき」「店頭できれいな花をみたとき」「好きなお花の季節に」が全体より10ポイント以上高い。<図3>
◆お花をもらったり贈ったりした印象に残るエピソードでは、「誕生日」「プロポーズ」「卒業式」「退職」といったライフステージでの大きな節目があがる。
お花を贈る際には、相手が喜んでくれるお花や、花言葉を事前に調べてから贈っていた。また、選ぶときに自分もワクワクするという回答もあった。<図4>
◆お花をもらった時の気持ちでは、「どんなお花でももらったら嬉しい」が41.7%でTOP、特に60代は半数越え。
次いで、「特別な感じがする」(22.7%)、「お花が一輪でもうれしい」(22.4%)が上位にあがる。<図5>
調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□普段の生活でのお花の楽しみ方・接し方
□お花の購入シーン
□お花をもらった時の気持ち
□お花に関するエピソード
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2023年3月10日(金)~12日(日)
- 有効回答数
- : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
- TEL
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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