労働意欲と労働環境の変化に関する調査(2023年)
アフターコロナで20代の3人に1人が「働き方に変化」
コミュニケーションの増減は働く意欲にも影響
-労働意欲と労働環境の変化に関する調査(2023年)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「労働意欲と労働環境の変化に関する調査(2023年)」を実施しました。新型コロナウイルス感染症も5類に移行し、街中では賑わいを取り戻しつつある中、働く意欲や環境はどのように変化しているのでしょうか。今回は、労働意欲と労働環境について、コロナ禍からの変化を分析しました。
調査結果
◆4人に1人がコロナ禍期間と比べて「働き方に変化があった」と回答。20代は約3人に1人と多い。<図1>
◆身の回りの「働く環境」で感じる変化としては、「無人販売やセルフサービスのお店が増えた」がトップ。<図2>
次いで「飲食店などで、手が足りてないなと思うことが増えた」、「自分の職場で人手が足りなくなった」が続く。
◆コロナ禍期間に仕事のモチベーションが高かった人は31.8%。現在の仕事のモチベーションが高い人は47.7%と半数近い。<図3・4>
コロナ禍と比べて仕事のモチベーションが上がった理由としては「マスクを外したことで表情がわかるようになった」「プライベートが充実した」などが、モチベーションが下がった理由としては「コミュニケーションの変化」「出社が増えて時間に余裕がなくなった」などが影響していると考えられる。<図5>
◆仕事に対する不安ごとでは「働き方の変化についていけない」、「人との距離感が難しくなった」などの社会の変化に対するものや、「労働時間の増加」、「人手不足」など労働環境に関する不安の声があがった。<図6>
調査項目
□属性設問
□コロナ禍と比べた働き方の変化
□コロナ禍での仕事に対するモチベーション
□今の仕事に対するモチベーション
□コロナ禍と比べた仕事に対する気持ちの変化
□身の回りの働く環境の変化
□仕事に対する心配・不安ごと
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2023年7月7日(金)~9日(日)
- 有効回答数
- : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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