挨拶に関する調査(2024年)
「挨拶」することで自分にも人間関係にも好影響
ちょっとした声かけや目礼でもよい印象に
-挨拶に関する調査(2024年)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「挨拶に関する調査(2024年)」を実施しました。3月~4月にかけては出会いと別れの季節と言われますが、コミュニケーションのきっかけとして挨拶をする機会も増えるのではないでしょうか。今回は、日頃、挨拶をどの程度行っているのか、どのような時にするのか、また挨拶をすることについてどのように感じているのか、などを聴取しました。
調査結果
◆普段、挨拶をしている人は7割で、そのうち「よくしている」人は3割。
年代が高いほど挨拶をしており、50代・60代は8割以上を占める。<図1>
◆挨拶をするシーンは、「ドアをおさえてくれた人に目礼や挨拶する」「家族に「おはよう」や「おやすみなさい」を言う 」「エレベータで「開」を押してくれている人に目礼や挨拶する」がTOP3。
高齢の女性ほど様々なシーンで挨拶をしており、若年の男性は少なくなる傾向がある。<図2>
◆挨拶について感じていることは、「挨拶してくれる人には良い印象を持っている」「声をかけられれば挨拶はする」が4割台。
4年代別にみると、年代を経るごとに「挨拶してくれる人には良い印象を持っている」「挨拶することが会話のきっかけになることがある」「挨拶を交わすことは気分が良いので積極的にする」が高く、挨拶に対してポジティブなイメージを持っている。<図3>
◆挨拶をすることは、「人間関係」「自分の気持ち」いずれも、約7割が「良い影響がある」と回答。<図4>
◆挨拶を交わすことで満足した・嬉しかったことは、「交友関係を深められた」「雑談から会話につながり充実感を得られた」「見た目の印象と違い、優しい人に見えた」などがあげられた。一方で、残念だったことは、「挨拶をしても無反応だった」という意見が大多数だった。<図5>
調査項目
□属性設問
□挨拶をどの程度しているか
□挨拶をする場面
□挨拶について感じていること
□挨拶をすることによる影響
□挨拶によって、嬉しかったこと、残念だったこと
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2024年3月15日(金)~16日(土)
- 有効回答数
- : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
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- 広報担当
- : マーケティング部
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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