スポーツブランドに関する調査(2024年)
普段着の「スポーツブランドの服」保有者は半数
着ている人をみると「アクティブでいい感じ」
-スポーツブランドに関する調査(2024年)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「スポーツブランドに関する調査(2024年)」を実施しました。普段着としてスポーツブランドを着ている人はどの程度いるのでしょうか。今回は、「スポーツブランドの服の着用状況」「スポーツブランドの服を着るときの自分の気持ち」「スポーツブランドの服を着ている人を見て思うこと」「好きなスポーツブランドとその理由」について聴取しました。
調査結果
◆スポーツブランドの服を持っている人は50.8%で、普段、着ている人は14.4%。
男性の方が服の保有率が高く、男性20~40代で着用率が2割前後と高い。また、運動を日常的にしている人ほどスポーツブランドの服を普段から着ている様子がうかがえる。<図1>
◆普段着としてスポーツブランドの服を着るときの気持ちは、「動きやすくて気分が軽くなる」「通気性や速乾性など、機能的なので便利」「軽かったり、伸縮性があったりして、身体が疲れにくい」がTOP3。
上位3項目は特に50代・60代で高く、機能性の高さから着用されている傾向がみられる。<図2>
◆普段、スポーツブランドの服を着ている人を見ると、「アクティブな感じでいいと思う」「カジュアルに着こなしてかっこいいと思う」「スポーツが好きなんだなと思う」が2割台。
女性の方が「アクティブな感じでいいと思う」「カジュアルに着こなしてかっこいいと思う」などポジティブなイメージが高い。<図3>
◆好きなスポーツブランドは「アシックス」「アディダス」「ナイキ」「ニューバランス」「ミズノ」などがあげられ、好きな理由としては「子どもの頃から着ているので馴染みがある」「ロゴ・デザインが好き」といった回答がみられた。<図4>
調査項目
□属性設問
□好きなスポーツブランドとその理由
□スポーツブランドの服の着用状況
□普段着としてスポーツブランドの服を着るときの自分の気持ち
□運動・スポーツをする頻度
□普段着としてスポーツブランドの服を着ている人を見て思うこと
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2024年5月24日(金)~26日(日)
- 有効回答数
- : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
- 広報担当
- : マーケティング部
- TEL
- :03-6859-1192
- FAX
- :03-6859-2275
- : pr-cm@cross-m.co.jp
≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。 <例>「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」